さくらたんのFX花畑ブログ

アフィ報酬の多い業者は撲滅させた方がよくない?

規約検証)XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ

規約も読まずに海外業者の口座を開設してしまうジャパニーズのみなさん、こんにちワン(⌒ - ⌒)

 

さくらたんも実はXMの規約を読まずにしはらく使っていたので今はかな~り後悔しております(⌒ - ⌒)

※英語の契約書を翻訳するお仕事してるから読もうと思ったら読めるけど長いからめんどくさかったんだワン。

 

しかし今回規約を読んでみたところ、まっくろくろすけだということが分かったので紹介します。

 

どこがまっくろくろすけかというと、

☆STP方式でやっているというのがウソ。規約には呑み行為ができると書いてある。

☆ゼロカットに関する規定が欧州向けのサービス(XM.com)の規約にはあるのに日本向けのサービス(XMTrading)の規約にはない。

☆利益の取消ができる規定が多すぎる。

です。

  

 

XMはSTPじゃないならなんなのぉ?

XMはSTPを自称していますが、規約には普通に呑み行為ができると書かれています。

それならXMがSTPだと自称しているものは何なのか? ということが気になりますが、日本語サポート部門の人に聞いてもなかなか答えないので、英語担当者につないでもらってやっと答えてもらえました。

結論からいうと以下のようなシステムらしいです。

 

アフィ報酬目的のサイトで宣伝されているような、トレーダーの注文が直接インターバンク(カバー先)に流される形ではないです。カバーされていない取引で出たトレーダーの損失はXMの儲けになるので、普通に呑み業者です。

 

~~~~~XMのないしょのシステム(⌒ - ⌒)~~~~~~

①トレーダーの注文を受ける

インターバンクのレートを参考にしてトレーダーの注文に対してXMが反対のポジションを持つ(この注文に手を加えずカバー先に直接流さない限り利益相反は発生します

③トレーダーの注文を個別にカバー先に流すのではく、XMが持っている反対ポジション全体としてリスクを判断し、カバー先に流すかどうかを独自の裁量で決定する

 

STPというのは、全ての取引をカバー先に流すもののはずなので、このXMの手法は詐欺では。。。

そこで、

「このシステムはSTPとは言えないと思いますがそれについてどう考えていますか?」と問い合わせをしたのですが、すでに2週間以上無視されています。

どう考えてもSTPだとは言えないので、これからも返事はこないと思います。

 

都合の悪い質問を無視する企業はしっかりした企業か?と考えるとXMはしっかりした企業ではないと思いますのでXMを使うことはおすすめしません。

 

※海外FX業者の呑み行為の手法として一番有名なのは、口座ごとにSTP対応をするか呑み対応をするか分ける方法です。勝ってる口座はSTPでカバーを取り、負けてる口座は呑むということです。

この一部STPをやっているかどうか聞いて上の答えが返ってきたので、基本的にはこの方法でやっていると思うのですが、それとは別に口座資金が大きいものはSTPにするなどの一部STPもやっているかもしれません。XMは答えたくない質問は無視するので、答えがなかった=否定ではないので。

 

STPというのは日本人限定のウソ?

XMの日本語サポートの人に、「XMはSTPですか?」と聞くと「STPです」と言いますが、

言語を切り替えて英語サポートの人に英語で聞くと、「STPではなく、マーケットメイカーです」と言います。マーケットメイカーというのは、日本の一般的なFX業者と同じ、相対業者(呑み業者)と大体同じ意味です。

規約にもマーケットメイカーと明記してあります。

 

規約に書いてあることと、宣伝が違うということになるので、

もうこの時点で英語が読めない日本人のみだましてプロモーションしている感じしかしないですが、

もう少しはっきりした証拠を見つけようと思ってサポートの人を問い詰めてみました

 

「XMはSTPですか?」と聞いて「STPです」という返事が返ってきた後、

「では注文をどう処理することをSTPと言っているのですか?」と聞いてみました。

 なかなか答えないので、コンプライアンス部門と英語で直接やりとりしたいと頼んだところ、上に書いたような、XMがSTPを自称している仕組みについて聞き出せました。

 

さっき書いた通り、「このシステムはSTPとは言えないと思いますがそれについてどう考えていますか?」と聞いたところ徹底無視モードに突入して返事が返ってこなくなったため、なぜ日本だけSTPを自称しているのかは謎です。

 

日本人向け規約ではゼロカットの規定が消されてるよぉ

XMには、欧州向けのXM.comというサービスと日本など向けのXMTradingがあるのですが、「大体同じはず」と思っている人が多いのではないでしょうか?

 

私もそう思っていたのですが、

英語の規約を読むときに、間違えて最初にXM.comの方の規約を読んでしまったのですが、そこでおもしろいことに気づきました。

 

欧州向け(XM.com)の方がおおもとなので、日本向け(XMTrading)の規約は、XM.comのものを土台にして一部修正して作成したのだと思うのですが、下の二枚の画像を見てみてください。

赤字の見出しを見てみると、全く同じ見出しが書かれていますが、

二枚目、欧州向けの規約の40.10項に当たる部分が一枚目の日本人向けの規約にはありません。

これが実はゼロカットに関する規定なので、

日本人向けの規約ではゼロカットに関する規定が削除されていることが分かります。

 

↓XMTrading(日本向け)

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↓XM.com(欧州向け)

 

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XM.comの方のみにある「Negative Balance Protection」という項目(赤枠で囲ったもの)がゼロカットに関する規定に当たります。直訳したら「マイナス残高からの保護」という意味です。

 

。。。(⌒ - ⌒)

 

これはどういう意味かというと、XMのゼロカットというのは、スイスフランショックのときにゼロカットの約束を破ったとうわさのFXDDと同じ、口約束のサービス扱いだということだと思います。

 

FXDDがゼロカットの約束を守らなかったときの文面は、

『今回の相場の急激な変動により、サービスの範囲を超えておりますため顧客同意書上、弊社サービスのご利用にはマイナス額をご入金いただく必要がございます』

 https://www.fxplus.com/review/fxd/

というものだったそうです。

 

ちなみにですが、私は他にもTitanとTradeviewの規約を読んでみたのですが、この2社もゼロカットを約束していますが、規約には書いていないようです。

 

ゼロカットは口約束のサービス扱いというのが海外業者のスタンダードなのかもしれません。

そう考えると欧州向けのXM.comの規約にゼロカットについて書かれていることがむしろ特別なのかもしれませんが、わざわざ規定を削除していることから、XMの日本人の扱いはあまり信頼できないと思いました。

 

これと関連してまた別の疑惑もあります。

 

運営会社があやしいよぉ

私が海外業者の安全性を検討するとき、「運営会社の情報がどれだけ開示されているか?」というのは結構調べます。

 

仕事柄海外の企業のHPを見る機会も多いのですが、FX業者というのは、企業情報を故意に隠そうとしている印象の企業が多いです。

 

企業情報が詳しい=安全というわけではないですが、

情報を隠しているように見える業者は、

もしかしてドロンしやすいようにしてる…?と不安になるので、企業情報がどれくらい書かれているかというのは確かめるようにしています。

 

XMTradingについては、企業情報を開示しているかという点で見ると最底辺です。

XMTradingとは?というページを開くと出てくる情報がこちら

XMTradingでは現在、専門知識を備えたスタッフが在籍しており、スタッフの複合的な専門知識は他のFX業者では見られない素晴らしい才能の集結となっています。

弊社の広範囲に渡る経験に加え、30言語以上対応のサポート提供によって、XMTrading は世界中の全レベルのトレーダーに選ばれるFX業者になっています。弊社はお客様が投資目標を実現するために必要な経験と能力を保持し、こちらは大きなFX業者のみで可能です。

 (⌒ - ⌒)。。。それだけ?

 

この後ろにももう少し記載があるのですが、主にサービスについての説明で、運営会社についての説明はほぼありません。

 

XMTradingのライセンスを持っている企業の名前は「Tradexfin Limited」なのですが、この会社が何年に創業したのかとか、住所はどこかとかそういうことは書いていないんですよね。

 

分からなくてもFX取引をする分には特に問題がないと思いますが、他の業種では企業情報がここまで不明なサイトというのはあまり見ないので少し気になりました。

 

 

さらに、 気になるところは、

XMのアフィをやってるサイトでは、「Trading Pointが運営しているXMという巨大グループの一員だから安心!」みたいなことが書かれていることがあるのですが、

XMTradingのサイトのどこを見ても、欧州向けのXM.comや、その運営会社であるTrading Pointへの言及がないんです。

 

アフィサイトでは、「2009年から運営を開始しており、今年で9年目」などと紹介されていて、FX自体がそこまで歴史はないので9年というのは老舗アピールに使われているのですが、XMTradingの公式サイトには9年とかそんなことは書かれていません。

 

「9年の運営歴があり、世界各地で営業している、FX業界大手であるXMグループの一員」ということがプラス要素なのは当たり前ですが、それについて公式サイトは故意に触れないようにしているように思えます。

 

気になる人がいたらサイトをくまなく見てみてください。XM.com、またはその運営会社とのつながりが分かる記載がもしあれば教えてほしいですがないと思います。

 

実は逆もそうなっていて、Trading Pointの企業サイトでも、XMTradingのことに触れていません。https://www.trading-point.com/

トップページから飛べる以下の項目を見てそう判断しました。サイトは英語のみなので、日本語は私が適当につけた訳です。

①「当社の事業(Our Business)」のところに、XM.comとTrading.comのみ紹介されていて、XMTradingがない

②「グループ組織の保有ライセンス(Group Entities Licenses)」のところに、XMTradingが持っているセーシェルのライセンスが書かれていない

 

ついでに、

③XM.comのロゴの下の方に書かれている、「Trading Pointグループのメンバー(Member of Trading Point Group)」という記載が、XMTradingのロゴでは消えています。

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あれ、もしかしてXMグループのメンバーではないのかな?wwww 

 

①~③はどれも一つ一つなら気に留めない情報かもしれませんが、これだけ揃うとさすがに不審です。

 

気になったので、「XMTradingというのは御社のサービスですか?」とTrading Pointのお問い合わせ窓口に聞いてきたところ、「そうです」と返事が来ました。

 

なので、全く無関係の会社がやっているわけではないことは確認済みなのですが、

公式HPで全く言及なしというのはさすがに気になるので、資本関係について再度質問してみました。英語で聞きましたが大体こんな感じです。

XMTradingのサイトでTrading Pointについて言及がなく、またTrading PointのサイトでXMTradingについて言及がないのは奇妙だと思いました。XMTradingの運営会社であるTradexfin Limitedは御社の子会社ですか?関係を教えてください。

この質問も、1か月くらい無視されています(笑)STPとは言えないのでは? と聞いたときも最終的に返事が来なくなったので、これも都合が悪い質問だったかもしれません

 

XMが運営しているのが事実なら、資本関係なんて気にする必要があるのか?と思われた人もいると思いますが、

私が、「XMTradingのサイトでTrading Pointについて言及がなく、またTrading PointのサイトでXMTradingについて言及がない」状態について不審に思った理由は、

 

~~~~以下憶測です。企業経営にはあんまり詳しくないです~~~

例えば、スイスフランショックのような、FX業者が破産するような事件が起きたときに、XM.com(とTrading Point)とXMTradingを関係の薄い会社にしておけば、XMTradingのみ破産させて日本人の顧客に不利益を負わせる一方で、XM.comの方はしれっと欧州で営業を続けられる体制にするという目的があるのでは?と思ったからです。

        ~~~~憶測終わり~~~~

 

どういう目的があるにせよ、不自然に関係が隠されていることは事実だと思いますので、何か秘密があるのでは?と思っています。

  

利益が取消されたスクショたまに貼られてるょね

XMで利益が取消されたといううわさはたまに聞くと思います。

アフィサイトでは、「規約違反したから取り消されただけ!XMは安全!」と書かれていますが、私は利用者が悪くなくても利益が取り消されることは実際にあると思っています。

 

理由は、

①そもそも「顧客の損失=業者の儲け」という構図の呑み業者だから。上に書いた通りSTPではありません。

②「利用者としては取消が心配になるので、取消される場合はどの規定に基づいて取消されるのか、全て教えてほしい」と問い合わせしたところ、「〇条とかいくつかあります」というあいまいな返事だったこと。実際利益の取消ができる規定はかなり数が多いようなので、取り消す気満々という印象を受けました。

 

知り合いではないので真偽は分かりませんが、XMで利益が取消されたとスクショを上げていた人のツイートをコピペします。

 

指標直前にエントリーして即決済したら取り消されたという報告もあるそうです。たかはしさんという方がゴゴジャンのブログに書いていました。

弊社にお口座を開設頂きました際にご同意頂きました弊社の規約53.2及び53.3に従い、お客様の口座にて執り行われました価格反映の遅延による裁定取引の機会を利用した該当取引の取消を行う権利を有し、弊社の裁量にてお客様のお口座に対して必要な修正および調整を行わせて頂きます。従いまして、同機会の利用によって得られました利益の JPY 92521 は不正に得られたものと見做し、無効とさせていただきます。

 

ちなみに、たかはしさんの方は投稿されたのがだいぶ古いので、規約の条文番号は今の規約とは違います。

  

利益の取消ができる規定は複数あるのですが、よく使われていそうなものを1つ翻訳して紹介します。長いので()で書かれた補足説明は抜いています。

46.4条:

「あらゆる形式の裁定取引、乱用、他の当事者と調整した内部でのヘッジ、『ゼロカット』ポリシーの乱用、詐欺、改ざん、キャッシュバックを利用した裁定取引またはその他の形式の詐欺的な活動の兆候または疑いであるとXMTradingの裁量において判断したものにより、行われた全ての取引や、生み出された利益または損失は無効になる。」

 

この46.4条では、規約違反になる行動がまとめて書かれていて、どれも相対業者(呑み業者)としては違反にするのが普通のものです。

相対業者の場合、トレーダーの儲けは業者の損失になるからです。

※逆にECN業者の場合、トレーダーがどんな方法で儲けても業者の損失にはならないので、裁量取引も含めどんな手法を使ってもOKとしているところもあります。本当にECN方式でやっていると思われるTradeviewに聞いたところ、裁量取引を含めて禁止事項なしと言っていました。

 

ちなみに、アフィサイトで「利益が取り消されるのは規約違反したときだけ」だから「XMは安全!」と書いているのは、前半分は事実で後ろ半分はウソだと思っています。

 

なぜかというと、

まず、違反とされるものの中に裁定取引アービトラージ)がありますが、これは、例えば別の業者のレートなどを見て、レートが遅延したり片方がストップ狩りで不審な動きをしていたりするときなど確実に勝てる場合のみポジションを持つ行為なので、異なる業者間で行われることが多いのですが、

何を根拠に異なる業者間で不正をしたと判断しているのか? ということが問題になります。あいまいな根拠で裁定取引をしたと認定することが可能なら、違反行為をしていなくても利益が取り消される可能性があるからです。

裁定取引がよく分からない人はこの記事とか分かりやすいです。https://zai.diamond.jp/articles/-/37718

 

「海外業者はMT4を使っているのでばれる」と書いているアフィリエイトのサイトがあったりするのですが、本当でしょうか(笑) デマだと思っていますが、何かソースがあるなら教えてください。

↑ (訂正)知り合いの詳しい方が教えてくれたのですが、MT4経由でばれたり、インターバンクにカバー注文を出した際にばれたり、実際いろんな検出方法があるそうです。

 

ただ、実際に裁定取引はしていないのに利益を取り消されたと言っている人もいて、それが事実だと仮定すると、

やはり問題は「XMの裁量において違反の兆候または疑いがある」という規約の文言だと思います。

 

ちなみに、「XMの裁量において違反の兆候または疑いがある」というのは契約書的にどういう意味かというと、「事実がどうあれXMが違反だと思ったらそれは違反だよん♪」という意味になるので、実際に違反をしているかしていないかは関係ないです。

 

XMに「裁定取引かどうかどのように判断しているのか?」と聞いたところ、答えられないと言われたので、ここから憶測なのですが、

裁定取引など、違反が実際に行われたかを証明することが難しいものの場合、取引パターンで判断しているのではないかと思います。

 

海外では、業者間のレートが離れたとき(=裁定取引のチャンス)を検出するEAもあるそうなのですが、同じようなものをXMも社内で持っていて、当てはまったタイミングで取引した人の利益を取り消している可能性があると思います。

 

なので、違反をするつもりがなくても、特に秒スキャみたいなのは悪気がなくても規約違反になってしまう可能性はありますし、

XM側が難癖をつけて利益の出た取引を取り消すということも、できるかできないかで言えばできる余地はあります。(やってるかどうかは断定はしませんが)。

秒スキャが特にあぶないというのは、違反となっている裁定取引が業者間の価格差ができた瞬間にピュッとポジって利確するものなので、その取引パターンと似てしまう可能性があるからです。

 

定期的に利益が取消されたスクショ報告が上がるので、上記のような規約であることを考えると、利益が取消される可能性はあると思いますので、原資をたくさん突っ込むのは危険だと思います。

 

ちなみに、

いろいろ調べた結果、本当にECN形式で運用していて、トレーダーとの利益相反がない業者はTradeviewだと思っているのですが、ECN形式で「利益相反がない」という条件で業者を選ぶと、使い勝手は確実に悪くなります。

具体的に言うと、証拠金維持率、レバレッジ、ロットサイズなどに制限が増えますし、国内ほどではないですが多めに証拠金を用意しないといけなくなります。これはシステム的に仕方ないものなので、今度詳しく書きます。

ECNだと言いつつあまり制限がなく使い勝手がいい業者は本当にECNかどうか疑わしいです。Titanについては、「TitanはECNって嘘?という疑惑」という記事で書いています。

 

XMは使い勝手がいいというのは事実なので、上に書いたような闇を認識した上であえて使うなら別にそれでもいいのではと思います。

ゼロカットが規約から削除されているとか、利益を取消できるとかいろいろ書きましたが、

XMが日本で営業を続けるつもりならそこまで悪評が立つようなことはしない(はず)ですし、5万円チャレンジとかしたい人は、ある程度資金が増えるまでXMでやって、100万円とかに増えたら他の業者を使うとかでもいいと思います。

 

まとめると…

都合の悪い問い合わせは徹底的に無視する企業なので、まともな企業だとは思えないですが日本で営業を続ける気であれば、そんなにめちゃくちゃなことはしないと思います。

ちなみに、私はXMの利用者としてコンプライアンス部門とメールのやりとりをしていましたが、問い合わせを無視しているのはコンプライアンス部門です。コンプライアンスとは(笑)

 

XMは苦情3日ルールだよぉ(⌒ - ⌒)

XMの規約はほとんど全てのことをXMが勝手に判断できて、利用者はその判断に従わなければならない仕様になっているので、利益の取消などのトラブルが起きて苦情を言ったとしても認められる可能性は低いですが、一応苦情を言うことはできます。

 

ただ、期間がすごく短いので注意してください。

72.4条に書いてあるのですが、何かトラブルがあって苦情を言いたいときは、「苦情の原因となる出来事が発生してから3営業日以内に書面で」伝えないと苦情を言う権利すらなくなります。

「〇〇日に行われた取引を取り消します」というメールが来てからぼーと3日経過したらもうアウトということです。

  

「書面で」と書いているので、チャットではなくて証拠の残る形で伝えないとだめだと思います。72条に苦情の伝え方が詳しく書いてあるので、それに従って苦情を言い、念のため、「これ、正式な苦情として扱われていますよね?」と確認しておくと確実だと思います。

 

スプレッドの60%以上がアフィリエイターの収入に

こんなマニアックなブログを読んでいる方はほとんど知っていると思いますが(笑)

一応書いておきます。

XMのスプレッドは、ドル円で国内の0.3銭よりも広い1.5銭ですが、1.2銭分がそのままサービスをよくすることに使われているわけではありません。

大体1.0銭分がアフィリエイターに支払われています。XMを勧めるサイトのアフィリンクを踏んで口座を開設した人が取引する間ずっと、スプレッドのうち約1.0銭がアフィリエイターに支払われます。

詳しくは「海外業者アフィ報酬の闇を暴露ぉ」に書いています。

 

普通にもったいないと思うので、業者を替えた方がいいと思います。

XMから乗り換えたいと思った人がいたら

大手業者ということにメリットを感じてる人もいると思うので、

グローバルな業者の判別方法だよぉ」というところで他にも大手業者はあるという話を書いてますので読んでみてください。

あと、スプレッドのうち30~50%くらいが返金されるサイトもあるのでここを使ったらお得です。

海外FXキャッシュバック口座開設ならTariTali(タリタリ) 

 

スプレッドの一部が返金される仕組みを知らない人は、「IB報酬」というワードでググったあと、「IB報酬 キャッシュバック」で再度ググってみてください。

 

(どうでもいい話)

ふるさと納税で主食(米)を買うことで実質的に換金するテクニックを去年からやってます。最安は20キロ1万5000円ですが、あまり最安にすると結構まずかったりするので、不安な人は10キロ1万円くらいがいいと思います。