AMEGA FXは激やばブローカーだよぉ
まんぼう総裁が紹介してる、無入金ボーナスのブローカー絶対やばいだろと思ったジャパニーズのみなさん、こんにちワン(⌒ - ⌒)
🚨超重要❗️拡散希望🚨
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) September 5, 2019
【海外FX】日本初上陸!!口座開設ボーナスあり業者第二弾【未入金ボーナス】 https://t.co/EBrGvEqQH1 @manbou_FXより
GemforexとかFBSとか、無入金ボーナスが1万円以上入るブローカーは少数ありますが、また新顔が加わった形ですね。Amega FXという業者だそうです。
無入金ボーナスを気前よくばらまいているブローカーは大体他の条件が悪いですが、このAmega FXも当たり前にやばいですね。海外FXサイトの評価は最悪です。
XMとかTitanも悪評はあり、私もブログでこきおろしていますが、
Amega FXは次元の違うガチ詐欺会社の可能性もあるのではと思います。
(ちなみに褒めてるブローカーはTTCMとTradeviewです。「規約検証)TTCMってどうなのぉ?」「おすすめ業者Tradeviewの使い方」)
いつものように
会社としてのまっとうさなどからブローカーの検証をしていこうと思います。
海外レビューサイトでの評価が最悪
逆によくここまで悪評を集められるなと思うのですが、48件レビューがついていて平均評価が5点満点中の1.373です。さらに、ボーナスを渡す見返りにいいレビューを書いてくれるよう依頼した疑いがあるとサイトの運営者から警告を受けています。
レビューは悪い評価ばかりですが、XMとかは、「ストップ狩りしただろ!」みたいなものが多いのですがAmegaはガチ詐欺会社の可能性もあるので次元が違います。
↓ はレビューのまとめです。
・出生証明書などたくさん書類を提出するように求めてくるが、書類を送り終わると返信がこなくなる。ユーザーデータを集めているのではないか。
・無入金ボーナスで増やしたら口座を閉鎖された。
・手数料が突然上がり、サイトの記載と異なる。
・出金処理がされず、催促するメールに返事もしない。
まんぼう総裁はこの激やばブローカーを ↓ のように擁護しているようですが、英語が読めたらこのブローカーを使うという選択肢はありえないですね(⌒ - ⌒)
そう考えると
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) September 6, 2019
全文英語
日本でほとんど使われてない
と言うのは完全に不必要な先入観である。
この先入観を突破できるか否かで実戦経験値をより多く積んだ人が花咲く💐🌼🌸でしょう!
当然無ライセンスだよぉ:;(∩´﹏`∩);:
無ライセンス企業の中には、バミューダとかの法人登記をライセンスのように見せかけるズルをしているところもあるのですが、Amegaは、そういう小細工すらせずライセンスのことにはノータッチです。ある意味潔い。。。。
無ライセンス企業の中にも、欧州などで活動する別法人はライセンスを持っていたりするのですが、Amegaは完全に無ライセンスのようです。ヤバいょ:;(∩´﹏`∩);:
法人登記をライセンスのように見せかけている企業の場合、その法人登記番号から会社の経営者などが分かるのですが、Amegaの場合、どの国の法人であるかも分かりません。
英語のサイトの場合は通常、「About us」と書いてあるところに企業情報がありますが、そこに企業の情報は一切ありません。正式な社名も開示されていないので、これは意図的に隠したいのだろうなというのが濃厚です。
企業情報が全く分からないので外部サイトも見てみたところ、
設立は2017年という情報がありました。Amegaに直接確認したそうです。
また、規約を見ると会社の正式名称は「AMEGA Ltd」だそうです。
正式名称が分かっても、法人が設立された国を調べなければ法人登記簿から情報を取ることができないので、なんとか国を調べたいのですが、これも不自然に記載がないので隠されているのではないかと思います。
私は英語の契約書の翻訳の仕事をしているのですが、契約書にはほぼ必ず「裁判管轄条項」というのがあり、例えば日本とアメリカの企業同士が契約を結ぶときは、通常「日本(またはアメリカ)の裁判所で裁判を行う」という条項が入ります。
これを見れば、設立国が分かることが多いのですが、Amegaの規約に入っていません。
FXの規約というのは契約書と同じ効果があるので、今まで規約を読んだXM、TTCM、Titan、Tradeviewには裁判管轄条項は入っていました。この裁判管轄条項というのは、顧客のためではなくブローカーのために存在するもので、例えば、日本の裁判所で訴えられてしまった場合裁判のために日本に出向くコストが発生するなど不利益になるので「裁判は(セーシェル、バヌアツ、ケイマンなど)で行う」と定めておくのが普通です。それがないということはとても不自然です。こういう点からも、詐欺会社では?という疑いを持っています。
外部サイトをいろいろ調べたところ、どうやらマーシャル諸島の企業らしいです。
法人登記簿からは何も分からなかったので、「Amega FX director」で調べたところ(directorというのは取締役のことです)
経営幹部はロシア人らしいということが分かりました。
結論としては、激☆あやしいです。
まともなブローカー(というか、FXに限らずまともな企業は)は、企業の設立国もライセンスも経営陣も普通は開示するからです。
アフィリエイト報酬も高いよぉ…
Amegaは、表面的な取引条件はいいように見えます。取引手数料の安い口座は往復4ドルで海外キャッシュバックサイトを使えば大体2ドル分戻ってくるので、トータルの取引コストは往復2ドルです。海外ブローカーで断トツに安いです。
でも、TradeviewもTTCMも(おすすめはしませんがTitanも)、低スプレッド系業者はアフィリエイト報酬が低いのが普通ですが、Amegaは異様に高いです。
(「海外業者アフィ報酬の闇を暴露ぉ」に詳しく書いています)
なので、VDPとか使って取引手数料以外でも稼いでいるのではないかという疑惑が出てきます。
ちなみに、Amegaのアフィリエイト報酬は、
紹介した人の取引ロットごとに2~16ドルもらえるタイプと、
1人紹介するごとに1000ドルもらえるタイプがあって、
たくさんアフィ報酬を稼ぐとさらに余分にもらえるそうです。
そんなにアフィ報酬を大盤振る舞いして、無入金ボーナスも渡して、海外ブローカーの中で最低の取引手数料に設定して…VDPなどのズルなしでまともに経営が回るのか?と考えたら私は不可能だと思っていますのでおすすめしません。
もし本当に取引コスト往復2ドル(キャッシュバックサイト使用)で使えるなら条件はいいので、あえて体験したい人がいれば止めませんが、危ないと思います。
レビューにある、突然取引手数料が引き上げられるという事態が起こる可能性もあります。
こわいですね。。。。(⌒ - ⌒)