ブログのお引越し
いつもブログを見てくださってありがとうございます。
実は少し前にブログをお引越ししていたのですが、こちらで報告するのを忘れていました。https://www.sakura-forex.com/
はてなブログで公開していない新しい記事は、こちらの7本です。
新サイトの方でもよろしくお願いいたします。
AMEGA FXは激やばブローカーだよぉ
まんぼう総裁が紹介してる、無入金ボーナスのブローカー絶対やばいだろと思ったジャパニーズのみなさん、こんにちワン(⌒ - ⌒)
🚨超重要❗️拡散希望🚨
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) September 5, 2019
【海外FX】日本初上陸!!口座開設ボーナスあり業者第二弾【未入金ボーナス】 https://t.co/EBrGvEqQH1 @manbou_FXより
GemforexとかFBSとか、無入金ボーナスが1万円以上入るブローカーは少数ありますが、また新顔が加わった形ですね。Amega FXという業者だそうです。
無入金ボーナスを気前よくばらまいているブローカーは大体他の条件が悪いですが、このAmega FXも当たり前にやばいですね。海外FXサイトの評価は最悪です。
XMとかTitanも悪評はあり、私もブログでこきおろしていますが、
Amega FXは次元の違うガチ詐欺会社の可能性もあるのではと思います。
(ちなみに褒めてるブローカーはTTCMとTradeviewです。「規約検証)TTCMってどうなのぉ?」「おすすめ業者Tradeviewの使い方」)
いつものように
会社としてのまっとうさなどからブローカーの検証をしていこうと思います。
海外レビューサイトでの評価が最悪
逆によくここまで悪評を集められるなと思うのですが、48件レビューがついていて平均評価が5点満点中の1.373です。さらに、ボーナスを渡す見返りにいいレビューを書いてくれるよう依頼した疑いがあるとサイトの運営者から警告を受けています。
レビューは悪い評価ばかりですが、XMとかは、「ストップ狩りしただろ!」みたいなものが多いのですがAmegaはガチ詐欺会社の可能性もあるので次元が違います。
↓ はレビューのまとめです。
・出生証明書などたくさん書類を提出するように求めてくるが、書類を送り終わると返信がこなくなる。ユーザーデータを集めているのではないか。
・無入金ボーナスで増やしたら口座を閉鎖された。
・手数料が突然上がり、サイトの記載と異なる。
・出金処理がされず、催促するメールに返事もしない。
まんぼう総裁はこの激やばブローカーを ↓ のように擁護しているようですが、英語が読めたらこのブローカーを使うという選択肢はありえないですね(⌒ - ⌒)
そう考えると
— ハイレバ戦士まんぼう総裁 (@manbou_FX) September 6, 2019
全文英語
日本でほとんど使われてない
と言うのは完全に不必要な先入観である。
この先入観を突破できるか否かで実戦経験値をより多く積んだ人が花咲く💐🌼🌸でしょう!
当然無ライセンスだよぉ:;(∩´﹏`∩);:
無ライセンス企業の中には、バミューダとかの法人登記をライセンスのように見せかけるズルをしているところもあるのですが、Amegaは、そういう小細工すらせずライセンスのことにはノータッチです。ある意味潔い。。。。
無ライセンス企業の中にも、欧州などで活動する別法人はライセンスを持っていたりするのですが、Amegaは完全に無ライセンスのようです。ヤバいょ:;(∩´﹏`∩);:
法人登記をライセンスのように見せかけている企業の場合、その法人登記番号から会社の経営者などが分かるのですが、Amegaの場合、どの国の法人であるかも分かりません。
英語のサイトの場合は通常、「About us」と書いてあるところに企業情報がありますが、そこに企業の情報は一切ありません。正式な社名も開示されていないので、これは意図的に隠したいのだろうなというのが濃厚です。
企業情報が全く分からないので外部サイトも見てみたところ、
設立は2017年という情報がありました。Amegaに直接確認したそうです。
また、規約を見ると会社の正式名称は「AMEGA Ltd」だそうです。
正式名称が分かっても、法人が設立された国を調べなければ法人登記簿から情報を取ることができないので、なんとか国を調べたいのですが、これも不自然に記載がないので隠されているのではないかと思います。
私は英語の契約書の翻訳の仕事をしているのですが、契約書にはほぼ必ず「裁判管轄条項」というのがあり、例えば日本とアメリカの企業同士が契約を結ぶときは、通常「日本(またはアメリカ)の裁判所で裁判を行う」という条項が入ります。
これを見れば、設立国が分かることが多いのですが、Amegaの規約に入っていません。
FXの規約というのは契約書と同じ効果があるので、今まで規約を読んだXM、TTCM、Titan、Tradeviewには裁判管轄条項は入っていました。この裁判管轄条項というのは、顧客のためではなくブローカーのために存在するもので、例えば、日本の裁判所で訴えられてしまった場合裁判のために日本に出向くコストが発生するなど不利益になるので「裁判は(セーシェル、バヌアツ、ケイマンなど)で行う」と定めておくのが普通です。それがないということはとても不自然です。こういう点からも、詐欺会社では?という疑いを持っています。
外部サイトをいろいろ調べたところ、どうやらマーシャル諸島の企業らしいです。
法人登記簿からは何も分からなかったので、「Amega FX director」で調べたところ(directorというのは取締役のことです)
経営幹部はロシア人らしいということが分かりました。
結論としては、激☆あやしいです。
まともなブローカー(というか、FXに限らずまともな企業は)は、企業の設立国もライセンスも経営陣も普通は開示するからです。
アフィリエイト報酬も高いよぉ…
Amegaは、表面的な取引条件はいいように見えます。取引手数料の安い口座は往復4ドルで海外キャッシュバックサイトを使えば大体2ドル分戻ってくるので、トータルの取引コストは往復2ドルです。海外ブローカーで断トツに安いです。
でも、TradeviewもTTCMも(おすすめはしませんがTitanも)、低スプレッド系業者はアフィリエイト報酬が低いのが普通ですが、Amegaは異様に高いです。
(「海外業者アフィ報酬の闇を暴露ぉ」に詳しく書いています)
なので、VDPとか使って取引手数料以外でも稼いでいるのではないかという疑惑が出てきます。
ちなみに、Amegaのアフィリエイト報酬は、
紹介した人の取引ロットごとに2~16ドルもらえるタイプと、
1人紹介するごとに1000ドルもらえるタイプがあって、
たくさんアフィ報酬を稼ぐとさらに余分にもらえるそうです。
そんなにアフィ報酬を大盤振る舞いして、無入金ボーナスも渡して、海外ブローカーの中で最低の取引手数料に設定して…VDPなどのズルなしでまともに経営が回るのか?と考えたら私は不可能だと思っていますのでおすすめしません。
もし本当に取引コスト往復2ドル(キャッシュバックサイト使用)で使えるなら条件はいいので、あえて体験したい人がいれば止めませんが、危ないと思います。
レビューにある、突然取引手数料が引き上げられるという事態が起こる可能性もあります。
こわいですね。。。。(⌒ - ⌒)
VPSお問い合わせ用英語
英語対応のみのVPSとかブローカーをがんばって使ってるジャパニーズのみなさん、こんにちワン(⌒ - ⌒)
英語が読めないのに英語のみブローカーに挑戦する人はかなりガッツがあると思いますが、VPSだったら、ブローカーが提供する無料VPSを使ったり、Vultrを使うだけで毎月かなりの節約になるので、英語苦手でも使ってみたいと思う人いますよね?
「ローコストで英語を解読する方法」で読む方法は紹介したのですが、書く方はなかなか大変だと思います。
一般的に書く方が難しいので…。
私は英語→日本語がメインの翻訳者で、英語を書く場合は相当時間をかけないときれいな文章にならないので、もう諦めて意味が通じるだけの超失礼な英語を使っています。
非ネイティブとよく接する仕事の人は慣れていて気にする人はあまりいないので用件が伝わればOKだと思います。
「のど…カワイタ…水…クレ…」みたいな感じの蛮族英語なのですが、これまで実際にお問い合わせに使ったものを参考に貼り付けておくので、同じトラブルになった人はよかったら参考に使ってください。
今回はBeeksを使ったときのVPSのトラブルですが、また別件で問い合わせをしたら増やしていきます。
VPSのPingが高すぎる
TTCMで毎月一定のロット数(5ロット~)を使うとVPSが無料になるサービスがあるので、これを使うためにBeeksというVPSを契約しましたが、Pingが高すぎて400くらいになっていました。
TTCMを使っているお友だちに聞くと、1以下の小数点の数値になるはずなので、調べてみると、ロンドンにあるTTCMのメインのサーバーが使えていないことが分かりました。
本来、Beeksのサーバーもロンドン、TTCMのサーバーもロンドンなので、Pingが非常に低くなるはずでしたが、TTCMのメインのサーバーが使えず、補助的に使っている東京のサーバーにつながっていたため、Beeksのサーバーがロンドン、TTCMのサーバーが東京の状態になってPingが高くなっていたとのことでした。
これを解消してもらうために、Beeksに連絡しました。BeeksはTTCMが提携しているブローカーなので、TTCMに日本語で問い合わせても対応してくれるかもしれませんが、VPSの問題なのでBeeksに対応してもらった方が早いです。(私の場合はTTCMも対応してくれたのですが丸1日以上解決しなかったのでBeeksをせかしてなんとかしてもらいました)
↓超雑ですがちゃんと伝わります。
I am in trouble. I'm using MT4 with the broker Traderstrust.困っています。MT4をTTCMで使っています。but the ping is very high, I think it is because my MT4 cannot use main-IP.しかし、pingがとても高いです。私のMT4がmainIPを使えないことが原因だと思います(↑mainIPというのはロンドンにあるメインサーバーのことだと思います)When I contacted you by chat, operator told me to send an email to this address in order to change my IP address.チャットで問い合わせたとき、オペレーターはIPアドレスを変更するためにこのアドレスにメールするように言ってました。(↑Beeksにはチャットがあってこれで聞くのが早いです)I agree to change IP address and acknowledge that the connection will stop for a while.IPアドレスを変えることに同意しますし、接続がしばらく止まるということも認識しています(↑接続がしばらく止まるということはオペレーターさんに事前に言われていて、「止まってもいいですか?」と再度聞かれるかもしれなかったので、1度のメールで済ませるために念のため書きました)
VPSにログインできないとき
IPアドレスを変えてもらうのに1時間くらいかかると言われていましたが、割とすぐ変更が完了したという連絡がありました。
が、今度はVPSにログインすること自体ができなくなっていました。
問い合わせると、VPSのIPアドレスを通知するメールに書いたIPアドレスが間違っていたらしいです。コピペじゃないのか…。
↓は、そのときに使ったVPSにログインできない場合の文章です。IPアドレスを変えてもらったらログインできなくなり、「サーバーへのリモートアクセスが無効です」みたいなアラートが表示されていました。
thank you, but I cannot enter into VPS. it says that remote access to the server is invalid.
ありがとうございます。でもVPSに入れません。サーバーへのリモートアクセスが無効だと表示されます。
Should I wait for a while?しばらく待つべきでしょうか?
VPS上でMT4にログインできないとき
VPSに入れない原因は、Beeksが変更後のIPアドレスを間違えていたからだったので、正しいIPアドレスをもらった後はログインできました。
が、今度はMT4にログインできなくなっていました。
TTCMだけではなく、Tradeviewにも入れなくなっていたため、Beeks側の問題だろうと思い再度連絡しました。(VPS上でMT4がうまく動かないのはTTCM側の問題である場合もあるとBeeksが言ってたのですが、TTCMのサポートがなかなか返事をくれないのでBeeksにサクっとなんとかしてもらおうと思ってゴリゴリ頼みました)
After you changed my IP address, I could not login MT4. I cannot login TradersTrust MT4, so I tried with MT4 of another broker, but I cannot login that broker's MT4.
IPアドレスを変更してもらった後、MT4にログインできませんでした。TTCMのMT4にログインできなかったため、別のブローカーのMT4で試しましたが、そのブローカーのMT4にもログインできません。
I think the problem is on your side.問題は貴社の側にあると思います。
この後、「もし気にならないならMT4のパスワードを教えてもらえればこっちでなんとかします」と言われたので渡して(本当は危ないですが)、翌朝になったら解決していました。いまだに何が問題だったのかは分かりません…。
ここから宣伝するね(⌒ - ⌒)
VPS関連でトラブルになり、英語でのお問い合わせ代行を依頼したい場合は、1回5000円で受け付けます。メール1通で解決しても、上の場合みたいに3回別のトラブルが起きた場合も5000円です。料金変動だとややこしくなりそうなのでご了承ください。
さくらたんのアフィリンクから口座開設してくれた方は無料です。一応ロット数の制限をつけているのですが、これから使う予定だからまだロット数は分からないって方もご連絡ください。
ストップ狩りをさらす委員会
ストップ狩りみたいな1社だけ急激な値動きをしてるチャートを見つけたら、ジャパニーズのみんなはどうするカニ?(⌒ - ⌒)
私の意見ですが、ECN業者は「業者側の介入がない」ということを売りにして客集めをしているので、ストップ狩りのような動きを発見したら、業者に説明を求めるのは当然だと思いますし、回答に納得がいかなければツイッターで晒す祭りをしていいと思っています。
ただ、チャートの数字はストップ狩り以外の理由でも業者ごとに異なる可能性はあるので、一度問い合わせをしてみてからの方がいいと思います。
2週間くらい前、フォロワーさんがTTCMとAxioryの金曜日のクローズ前のポン円の画像を並べて、チャートが全然違うという報告をしていたので、私が代理で理由を問い合わせてみました。その経緯を紹介します。
下がAxioryとTTCMのチャートです。
(左)Axiory (右)TTCM
右のTTCMがストップ狩りのように見えますよね?
ストップ狩りのようだからTTCMを使うのが不安になったと言っていた人を見かけたのですが、トラブルが起きたときの対応がどうか?ということは、その業者が信頼できるか見極めるいいチャンスでもあるので、問い合わせしてみることがおすすめです。
絶対ストップ狩りだろwみたいなチャートに見えますが、
実はこのチャートからは断定できません。
というのも、少なくとも4パターンが考えられるからです。
①AxioryとTTCMはクローズ時間が2分違う(Axioryは23:57、TTCMは23:59)ので、その2分の間に市場が急変した
②AxiroyとTTCMのECNの取引ネットワークに参加する銀行等(リクイデティプロバイダ)が異なるため、値動きが違う
③Axioryが呑んでいて市場の値動きが即座に反映されていない(笑)
④TTCMが呑んでいてストップ狩りを仕掛けた(笑)
③と④は、TTCMもAxioryもECNとして宣伝していますから、もしこれが違ったら大問題です。仮に何か小細工をしていたとしても、複雑な方法でやっていると思いますので、可能性としては低いかなと思っています。
②について補足すると、
ECNというの私設取引システムのことで、各FX業者が独自に選んだリクイデティプロバイダ(数十社くらい)が参加する取引ネットワークです。
各リクイデティプロバイダは独自のプライスを設定していますが、チャート上に表示されるのは売りの場合一番高い価格です。例えば、ドル円の売り取引なら、106.01で取引できるリクイデティプロバイダAと、106.00で取引できるリクイデティプロバイダBがいた場合、チャートに表示されるのは106.01になります(売りの場合は一番有利なレートです)。
ということは、今回のTTCMのように、チャートが急落した場合、TTCMのECNに参加するすべてのリクイデティプロバイダが急落したレートを提示していたということになります。
リクイデティプロバイダはFX業者ごとに異なりますが、共通している場合も多いため、チャートが急落しているのがTTCMだけだとしたらかなり怪しいです。
ということで、TTCMと同じような値動きをした業者がいないか、国内外10社くらいを調べてみました。
(ドヤりましたが、TTCMのストップ狩り疑惑をツイートしたら親切なフォロワーさんがスクショを全部くれただけです…)
調べた結果、その10社くらいにはTTCMと同じ値動きをしたところはありませんでした。
ただ、スクショは金曜日のクローズ前のもので、月曜日はTTCMのクローズ前の下げの倍くらいの超下窓だったため、①のTTCMだけ値動きの反映が早かったという可能性も残ります。
なので、もう直球でTTCMに「ストップ狩りっぽいです」と聞いてみました。
ECNとして宣伝している以上、「業者の勝手で値動きを操作しない」ということを前提条件として国内業者より高いスプレッドを払っているわけですから、怪しい動きに対して説明を求めるのは遠慮なくやっていいと思います。
↓直球
昨日知人が、先週末のクローズ直前のポンド円のレートがTTCMだけ違うとい う画像を見せてくれて、(クローズ直前に急落しています) 私も自分の口座10社程度を見てみたところ、ポンド円が急落しているのはTTCMだけだったため、 不思議に思っていて、1社のみポン円の急落が表示された理由というのが分かれば教えて いただけないでしょうか? 月曜日は大幅に下窓になりましたから、TTCMだけレートが早かったということなのかもしれませんが、見た目上ストップ狩りのように見えてしまいますから、 ご回答いただけるとありがたいです。
※私の口座というのはウソです、親切なフォロワーさんの口座です(⌒ - ⌒)
それに対するTTCMの返答はこちらです。
マーケットクローズ前、
並びにマーケットオープン後のGBPJPYの価格は、 金曜日マーケットクローズ時点128.998、日曜日のマーケットオープン時点128.700となっており、 マーケットクローズ前のスプレッド拡張並びにマーケットギャップ となります。
弊社は完全なSTPブローカーとなっており、複数のリクイディティーパートナーから価格を取得し、 アグリゲーションシステムにて、優位な価格を集約してプラットフォームに表示しております。 その為、ブローカーによる価格操作並びに、 介入等一切無い状態の為、マーケット価格での不利な状況がそのまま価格ギャップ並びにGB PJPYにおけるマーケットクローズ直前の価格ドロップとして反 映されております。
日本人のお客様に人気のブローカー様と比較して、弊社はビジネスモデルが異なり、 弊社と同様の価格の動きとなっていたブローカーは、弊社システムにて確認させて頂きましたところ、GBE・ スイスクオーツ・FxProとなっておりました。
「ジャパニーズが喜んで使ってる他の業者が呑んでるだけじゃボケ(⌒ - ⌒)」ってことでしょうか?
私はこの回答は評価できると思いました。というのも、同じ値動きをしているブローカーがあるという証拠を挙げているからです。
念のため、TTCMが挙げているGBE、スイスクォーツ、FxProについて、海外の口コミサイトを調べてみました。(平均評価/レビュー数)で書いています。
数値見てもわからないという方は、日本で活動している他の業者のレビューの数値も「グローバルな業者の判別方法だよぉ」に書いてあるので比較してみてください。
GBE(3.335/16)
スイスクォーツ(3.315/10)
FxPro(2.674/227)
FxProは日本でも活動してますし、無名の業者ばかりではないのでそれなりに信頼できる回答なのではないかと思います。
ちなみに、XMも海外掲示板では「ストップ狩りだろ!」と画像付きでよく言われているようなのですが(画像投稿機能があるForexFactoryです)
証拠を出して反論しているところはまだ見たことがないです。
リクイデティプロバイダに確認するとか、MT4の技術者に確認するとか言っていますが言い訳のように聞こえます。
そのような対応が多いことを考えると、
今回TTCMが「他にも同じ値動きをしたところがある」という証拠を出してきたことは私はかなり評価してますが、海外業者を妄信する必要もないので、他にも疑問に思うことがあればぜひお問い合わせして結果をツイッターにさらしてみてください。
TTCMについては「規約検証)TTCMってどうなのぉ?」で規約の検証しています。
口座開設は、手数料の一部が戻ってくるキャッシュバックサイトがおすすめですが、
銀行口座をキャッシュバックサイトに教えたくないとか、何かの理由でキャッシュバックサイトを使う予定がない方は
↓ のアフィリンクから口座を作ってくれるとちょっといいことがあります。
ちょっといいこと→TTCMを使っていて英語が読めなくて困ったことがあったら、規約の翻訳とか問い合わせの代筆とかでなるべくサポートします。sakuratan.lovely@gmail.comまで連絡してください。
日本語サポートがちゃんとありますので、大体のトラブルは日本語で解決できると思いますが、解決できないことがあったらご相談ください。直近3か月で50ロットくらい使ってくれる人には、TTCMの無料VPSのBeeks(英語対応のみ)とか他のことで困った場合もなるべく協力します。
規約検証)TTCMってどうなのぉ?
ボーナスなし、低スプレッドの業者にしたいからTTCMが気になってるジャパニーズのみなさん、こんにちワン(⌒ - ⌒)
実は私もTTCMを使つもりだったので、急いで調べました。
というのも、TTCMは基本的にボーナスがない業者なのですが、8月末まで限定で「令和ボーナス」というのをやっていて、これを使ってみたいからです。
「おすすめ業者Tradeviewの使い方」で書いたとおり、現状一番よさそうに見える業者はTradeviewなのですが、ここにはレバレッジが低いという欠点があり、複数EAを動かすとヒヤヒヤするため、高レバレッジの業者を探していました。
「グローバルな業者の判別方法だよぉ」で書いたとおり、TTCMはあまり企業規模の大きい業者ではないようです。なので、倒産リスクが心配でこれまで使っていなかったのですが、界隈のお友だちに聞くとそれなりに評判もよいようですし、せっかくボーナスがあるので調べてみました。
ライセンスなど企業としての信頼性と、規約についての考察がメインです。ping値とかはあんまり詳しくないのですみません(⌒ - ⌒)
海外業者の信頼性って結局わかんないの…?
「海外業者の本当のところなんて分かりようがない」と思っているジャパニーズが多いようなのですが、そんなことはないですよ。
確かに、だますつもりで完全にウソをつかれると分かりませんが、海外業者といっても一応は外国企業の法人ですから、HPに虚偽の記載をするような、訴えられるようなことをすることは基本的にないです。
例えばXMの場合、「XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ」で書いたのですが、99%ブラック寄りのグレーな方法をつかってきますが、一応訴えられることを警戒してHPに堂々と虚偽記載はしていないようです。XMのグレーな方法というのは下のようなものです。
XMは実際にはSTP方式ではないのですが、STP方式を自称しています。
サポート部門に個別に問い合わせると、「STPです」と断言しますし、大量のアフィリエイターがXMはSTPだと宣伝しています。
ただ、HPにはSTPだという記載は一切ありません。
そして規約をよく見ると、マーケットメイカー方式というもので運営されていて、呑み行為ができると明記されています。
盛大に矛盾しているのですが、この矛盾についてコンプライアンス部門と英語で話したところ、
「STPに似ている方式のことをSTPだと言っているだけ。XMがSTPだと宣伝したことはない」←意味不明w
「利用規約には呑み行為ができるってちゃんと書いてあるから、読んでない方が悪い」
「アフィリエイターがXMについて(STPに似ている方式ではなく)STPだと宣伝しているのはアフィリエイターの責任だから知らない」
というような回答が来ました。ちなみに、この回答を引き出すまでに、「答えなければ訴訟する」と3回脅して2か月ほどかかりました。
まぁ、XMがブラックなのは置いておいて、ここから逆の考察もできると思います。
ここまでブラックな会社でも、さすがにHPに堂々と虚偽の記載(STP方式)をすることはできないようだ、ということです。
ですので、虚偽記載は基本的にないということを前提に、TTCMのHPを見ていきます。
TTCMってどういう会社ぁ?
海外FX業者というのは、運営会社の情報をほとんど出していない会社が多いです。Tradeviewだけは企業情報の開示に積極的ですが。
企業情報は入手しにくいのですが、ここを詳しく調べれば、「詐欺会社じゃないか心配」という不安は、運営会社の情報が手に入れば若干緩和されると思いますので、意味があると思っています。
具体的な調べ方が知りたい方は、「FXSuitってIronFXじゃないのぉ?」という記事でも説明しています。
TTCMの企業情報に関して大事な点は、日本向け顧客に対しては「無ライセンス」で運営しているということです。
この点に関し、TTCMの公式サイトでは明確にウソをついているわけではないのですが、アフィリエイターが「TTCMはバミューダのライセンスを所持している」と誤解したまま宣伝するのを容認しているようですから、ちょっとなぁと思います。
以下、TTCMのライセンスについての表記です。
「法人登記番号No.54135としてバミューダ共和国にて登記」
法人登記ですから、金融ライセンスは持っていません。
専業トレーダーの方は法人を設立したりする方もいると思いますが、法人設立というのは金融ライセンスの何倍も簡単ですよね? バミューダでは、その法人設立をしただけであって、ライセンスは持っていません。
下の方にキプロスのライセンスについて書いていますが、欧州の顧客向けにはキプロスのライセンスを取って運営しているようです。ということは、その気になればどこか規制が緩い国のライセンスは取得できるのだろうと思いますが、なぜか日本向けは無ライセンスのようですね。
また、TTCMについて、海外FXオンラインというサイトが本当は詐欺会社?「クローンサイト」とはという見出しで、イギリスの金融当局の情報を掲載して「実際のところはどうかわかりませんが、現時点でTradersTrustはイギリスで警戒されるブローカーのようです。」などと書いているので、心配になった方もいると思うのですが、
この情報は意味不明ですね。管理人が誤解してるだけだと思いますので、気にする必要はないです。
一応、解説すると、イギリスの金融当局のHPを見ましたが、「TTCMを模倣している企業がある」ので注意してくださいというだけの話で、日本で活動しているTTCMは、この金融当局のHPで本物とされている企業のHPアドレスなので心配しなくて大丈夫です。
キプロスのライセンスを取得しているとイギリスでも活動できるようですね。
海外FXオンラインのサイトには、
「先ほどの画像には、一番目につく左上にイギリスFCAへのリンクが示されていました。しかし、イギリスはEUを脱退済み。FCAのサイトでTradersTrustを検索すると、次のように出てきます。」などという意味不明なことを書いていますが、イギリスはまだEUを脱退してませんから(笑)
ちょっとひどすぎますね。まともに調べる気がもないのに適当なことを書いて海外FXのアフィで儲けようとするアフィリエイターは撲滅させた方がいいと思います。
「海外業者アフィ報酬の闇を暴露ぉ」に詳細を書いたのですが、こういうサイトのリンク経由で口座を開設してしまうと、スプレッドや取引手数料のうち半分~3分の2がアフィリエイターの収入になってしまいます。
これを回避するために、このアフィリエイターに支払われる分のスプレッドがキャッシュバックされるサイトがあるので、ここを経由した方がお得です。仕組みを詳しく知りたい方は、上の記事とか、「IB報酬」でぐぐってみてください。
話は戻りますが、結論としては、欧州向け法人はイギリスなどでも活動できるライセンスを持っているが、日本向け法人は無ライセンス
ということです。
資産についての保証もありません。
正直なところ、ライセンスも保有していて、1顧客最大35,000ドルの資金補償があるTradeviewの方がおすすめ度は高いのですが、Tradeviewの最大レバレッジ200%が不便に感じる人もいると思いますので、そこは妥協するかどうかという話だと思います。
個人の判断ですが、欧州向け法人がライセンスを保有しているという点で、そこそこまともな企業かなと思いますので私は令和ボーナスをやります(笑)
ちなみに、海外企業はボーナスありでスプレッドが広い企業(XMなど)と、ボーナスなしでスプレッドが低い企業(Tradeview、Titan、TTCMなど)があり、TTCMは基本的にはボーナスなしでスプレッドが低い企業なので、この令和ボーナスにもかなり縛りがあります。後で書きますので注意してください。
また、「FXSuitってIronFXじゃないのぉ?」で書いた通り、ブローカーの情報を調べる際に経営者情報を確認する方法もあります。
なんかストーカーみたいで調べるのに疲れましたが、経営者情報は
①キプロスの金融ライセンスからキプロスの法人の法人登記番号を調べる
②法人登記番号から取締役の情報を調べる
③取締役の経歴をLinkedInなどで探す
という方法を取れば分かります。
1人を除く全員キプロス人の名前で、アルファベットではないので読めなかったのですが、1人だけアルファベットの取締役について調べたところ、
前職はサクソバンクのスイス支社のCFOだそうです。
まぁまぁですね(←ナゾの上から目線)
よく分からない、怪しめの経営者がやっているということはなさそうです。
規約ってどうなってるのぉ?
私が海外ブローカーを調べるときは、
☆運営企業がまともそうか
☆規約に不審な点がないか
の2点をまず調べます。
この2点を調べると結構ボロボロ不審なところが見つかるので、よかったら下の記事も参考にしてみてください。
「XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ」、「FXSuitってIronFXじゃないのぉ?」、「TitanはECNって嘘?という疑惑」
海外業者は大体英語の規約で、機械翻訳のためにコピペすらことすらできないようにしているところもあるので、不都合な事実を日本人に知られないようにしているのかと勘ぐってしまいますが、
めんどうですが一度機械翻訳にかけてみることをおすすめします。最近は機械翻訳が発達しているので、大体分かります。コピペできない業者も、PDFファイルをダウンロードしてGoogle翻訳のドキュメント(ファイルごと機械翻訳する機能)を使えば機械翻訳できます。
TTCMの場合、規約は「法的文書一覧」というところで見られて、
参考までに機械翻訳にかけると、ここまで正確に出力されます。
禁止事項についての項目です。完全にGoogle翻訳です。
不正な取引戦略:インターネット、接続の遅延、エラーにより、価格がオンライン取引施設に表示されるものは、市場レートを正確に反映していません。私たちは許可しませんオンライントレーディングファシリティでのゲームの故意の練習および/または不正なトレーディングの使用。取引価格遅延の機会に依存しているものは、予告なしに取り消される場合があります。私たちは事前の通知なしに、関連するアカウントで必要な修正または調整。依存するアカウントゲームおよび/または虐待的な戦略は、当社の単独の裁量で、当社による介入および当社の承認の対象となる場合があります任意の注文の。このような引用または実行エラーに起因する紛争は、当社の経営陣により解決されます。その唯一かつ絶対的な裁量。
接続の遅延などを利用して儲けるのはダメという、よくある規定ですね。
150ページ以上あるので私も全部は読み込んでないのですが、著作権とかについての項目は基本的に飛ばしても大丈夫で、
「注文執行方式」「禁止事項」「利益の取消」について書かれている部分を読んでおくといいと思います。
☆注文執行方式
別の記事で書いた通り、規約を読むと、
XM → STPではなく、呑み行為ができる方式だと判明
Titan → 規約に書かれている注文執行方式はECNではなくSTPだと判明
という状況なのでTTCMについても何かあるかもwと思っていたのですが、
その心配はありませんでした。
安心してください、STP(またはECN)ですよw ←とにかく明るいティーティーシー村
P62に書いてあるので、翻訳しておきますね。
「当社は、注文を執行のために直接、STPベースで、またはECN経由でリクイデティプロバイダに送ります(we will transmit your Orders for execution directly to our liquidity providers on a Straight Through processing (STP) basis or via our Electronic Communication Network (ECN))」
クラシック口座はSTP、2万円入金から使用できるプロ口座はECNの方になると書いてあります。リクイデティプロバイダというのは、「インターバンクに送る」と言ったりしますが、STPやECNで注文が送られる先の銀行などのことです。
ここから少しマニア向けの情報になりますが、
STP、ECNと明記されていても、裏でこっそり呑まれているのではないかと心配なジャパニーズもいると思いますが…少なくとも規約の文面は、私がこれまで規約を読んだXM、Titan、Tradeview、TTCMの中で最も明確に利益相反を否定しています。
P100のこの部分です。
「(ECNの)全ての注文は相手方の間でリアルタイムでマッチングされます。(中略)少額の取引手数料のみがECNブローカーとして当社が受け取る利益です」
ジャパニーズのみんな、安心できたカニ? (⌒ - ⌒)
とはいえ、「利益相反がない=滑らない」ではないので、TTCMが利益を得るために故意に滑らせてなくても、別の原因で滑りまくることは考えられます。また、複雑すぎてまだ詳しく調べられていないのですが、ECNでも抜け道的に顧客の損失分から利益を得る方法はあるそうです(詳しくはまた別の記事で!)。
私が以前からおすすめしているTradeviewにも言えることですが、自分の口座が滑りすぎていないか、おかしな動きをしていないかチェックすることが大事だと思います。
~~~~~マニア向け情報終わり~~~~~
☆禁止事項
禁止事項は基本的にP81の「悪用的な取引戦略および禁止された取引技術(Abusive Trading Strategies & Prohibited Trading Techniques)」というところに書いています。
一般人に関係があるのは、接続の遅延やエラーを利用した取引は取消対象というところです。
後は、取引プラットフォーム自体に介入するようなリバースエンジニアリングがダメということも書いてありますが、リバースエンジニアリングって何?って思ったような文系ジャパニーズには全く無関係な話なので気になる人だけググってみてください(⌒ - ⌒)
見落としているかもしれないので、禁止事項がP81ページに書かれていること以外にあるのかはTTCMにお問い合わせ中で、返事が来たら更新します。
☆利益の取消
海外業者というと、利益の取消が心配という方も結構いると思うのですが、
最初から詐欺目的で設立された企業の場合を除いて、どこも(ちょっと規制が緩いけど)普通の国の法人ですから、海外業者だからといって根拠もなくバンバン利益を取り消せるわけではないです。
ただ、利益の取消をしてくる業者は実際あると思います。
XMとかはそうですが(「XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ」)、利益の取消がすごくやりやすい規約になっています。
でもそれは規約の問題なので、
「海外に拠点があって訴えられないからやりたい放題で利益を取り消してくる」という認識ではなくて、「利益を取り消しやすい規約を作っている業者は利益を取り消してくる」という認識にした方が正しいと思います。
そういう観点でTTCMの規約を見てみると…。
TTCMの場合、利益の出た取引を取り消す際に使われる用語は「revoke」というものなので、それをPDFで検索してみると
取引が取消される場合は
・誤った価格が表示されていた場合
・接続の遅延やエラーを利用した場合
のようです。
利益が取り消される場合についても、TTCMに確認のメールを送ったので、返事が来たら更新しますす。
欧州向け法人と日本向け法人の違い
上に書いた通り、日本向け法人は金融ライセンスを持っておらず、バミューダの法人登記をライセンスであるかのように見せているので、その点は今話題のFXSuitと同じです(笑)。
それが心配な方は別の業者にした方がいいと思います。
ただ、例えばXMは欧州向け法人の規約に書いていたゼロカットの規定を日本向け法人の規約では削除する(「XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ」)という鬼畜なことをしていますが(ゼロカットでの運用はされていますが、規約にしっかり書かれていない状態です)、
TTCMの規約は、きちんとライセンスを取っている欧州向け法人とほぼ同じです。
ほぼ同じというのは、変更点が表示されるPDF比較ツールを使って目次のみですが比較して判断しました。
ゼロカットの規定についても一文字も変更なく書かれています。
私が個人的にXMを嫌いすぎてTTCMがよく見えすぎているのでは…?と少し思いましたが、根拠付きで検証しているのでみなさまも各自判断してみてください。
不安な点ってあるの…?
まぁ、欠点はズバリ無ライセンスなことです。
資産の保証もありません。
それと、「グローバルな業者の判別方法だよぉ」という記事で検証したのですが、あまり大手の業者ではないと思いますので、母体が小さければ倒産リスクも大きくなるというの点不安ではあります。
上に書いた3点は、Tradeviewと比べると劣ります。はっきり言ってレバ以外Tradeviewに勝てるところはないと思っていますが(違うよって思ったTTCMユーザーはぜひ情報ください!)、どうしてもレバを上げたいという方にはいいと思います。
無ライセンスということに関しては、欧州法人の方はライセンスを持っていて、規約もほとんど変わらないという状況を考慮すると条件はTitanとほぼ変わりないですし、利益相反についてクリアにしようという姿勢はTitanに圧勝しているので、今Titanを使っている方は、TTCMも使ってみて比較してみてはいかがでしょうか。
令和ボーナスは結構厳しいから注意だぞぉ
海外業者には、ボーナスがもらえる代わりにスプレッドが広い業者と、ボーナスがもらえない代わりにスプレッドが狭い業者があり、TTCMはスプレッドが狭いので基本的にボーナスがない業者なのですが、8月末まで限定で「令和ボーナス」というのをやっています。
本来非ボーナス業者なので、XMみたいな大盤振る舞いではなくて条件はかなり厳しいのでご注意ください。
具体的に言うと、ボーナスをもらってから一定期間内に規定の取引量を取引しないとボーナスは消えます。「入金額÷300円=取引ロット」の計算で出した取引ロットです。
それと、原資が全額溶けても消えます。
✰ クレジットボーナスは、1ロット(往復取引)を300円として換算する事が出来ます。
✰ 付与されたクレジットボーナス金額をご出金可能な残高に付け替える為には、クレジットボーナス付与から90日以内に、
付与されたクレジットボーナス金額出金可能取引量を完了する必要があります。
なので、取引量をクリアできるよう、あまり入金額を多くせず、さらに原資が溶けないように気を付けるということですね。10万円の入金で333ロットってきつくないですか…。
ボーナスといっても、XMとかのボーナスと違って、
・取引手数料が実質下がる
・強制ロスカットまでの猶予が長くなる
という効果があるだけなのですが、取引手数料が安くなるのはかなり魅力だと思います。
口座を開設する場合、上にも書いたとおり取引手数料の一部(本来アフィリエイターに払われるはずだった分)をキャッシュバックしてくれるサイトがあるので、そこを経由するのが一番おすすめです。
銀行口座をキャッシュバックサイトに教えたくないとか、何かの理由でキャッシュバックサイトを使う予定がない方は
↓ のアフィリエイトリンクから口座を作ってくれるとちょっといいことがあります。
ちょっといいこと→TTCMを使っていて英語が読めなくて困ったことがあったら、規約の翻訳とか問い合わせの代筆とかでなるべくサポートします。sakuratan.lovely@gmail.comまで連絡してください。
日本語サポートがちゃんとありますので、大体のトラブルは日本語で解決できると思いますが、解決できないことがあったらご相談ください。直近3か月で50ロットくらい使ってくれる人には、Vultrとか他のことで困った場合もなるべく協力します。
優良海外EAの調べ方(検証あり♪)
ゴゴジャンのだけじゃないEAも使いたいけど、海外サイトのは何がいいのか分かんないよぉ:;(∩´﹏`∩);:って思って手を出してないジャパニーズのみなさま、こんにちワン(⌒ - ⌒)
MT4を作っている会社が運営しているMQL5というサイトがあって、ここにたくさん海外EAが売っています。
説明が英語書きなので、ジャパニーズにはかなりハンデがあるのですが、世界中の人が出品しているので、ここからも購入できるようになればEAの選択肢のバリエーションは広がると思います。
海外EAデビューの方向けに
「海外EAデビュー簡単ガイドだよぉ」という記事を書いていますので、基本的な使い方を知りたい人はこちらの記事を読んでみてください。
今回は中級編ということで、MQL5に売っているEAの中でどれがいいEAなのか?というのを探す方法を紹介しようと思います。
MQL5は、使っているジャパニーズからの感想では、とにかく検索がクソといわれています。
MQL5のEA検索は収益率で並べ替えることもできず、確かに使いづらいので別の方法を考えてみたところ、
EA製作者がEAの宣伝も兼ねてシグナル配信(コピートレード)を出していることがあり、シグナル配信の方は収益率で並べ替えができますので、こちらを代用するという方法を思いつきました。
ちなみにこの方法は、私が寝転がってゲームをしているときに思い付いたもので、他の人はやっていないのではないかと思います。ちょっとめんどくさいです。
この方法で本当にいいEAが探せるのか?という点がいまいち自信がなかったので、
フォロワーさんに頼んでみたところ、
EAでサクソバンクの賞を取ったらしいなんかすごい人(←雑な紹介)、ヨッシー(@Yoshi812001)さんが代わりに超真剣に検証してくれたので、
そちらも紹介します。サクソバンク証券MT4性能評価コンテストの賞だそうです。
結局いいEA見つかったの?
私はEAの運用に関してはぶっちゃけ素人です。
ただ、昔コンサルの会社で英語で政策調査などをしていたので、「調べる」ということに関しては得意分野です。
なので、この記事では、みなさんが自分のほしいEAを探せるように、「探し方」の解説をしようと思っています。
ですが、結果的にこの探し方でよさそうなEAが見つかったらしいので、下にはりつけたヨッシーさんのコメントをちょっとだけフライング紹介します。
結論から言うと、証券会社の約定力に大きく左右されるEAではありますが
戦略は素晴らしいですし、バックテスト成績に関しても文句無しです☆
SQN_SCORE 617 !??? 7以上で聖杯と言われている中、ぶっちぎりで617という結果に!
。。。。だそうです(←よく分かってない)。
シグナル配信から探すってどうやるの~?
MQL5のEAはどうやって探せばいいのかよく分からないという話をジャパニーズからよく聞きます。
「海外EAデビュー簡単ガイドだよぉ」に詳しく書きましたが、「人気順」というよく分からない並べ替えしかできません。
フォワードも、見られるEAもありますが見られないEAも多いです。
このフォワードが見られるというのが、ゴゴジャンなどのフォワードとは少し違っていて、
正確に言うと「そのEAを使ったシグナル配信(コピートレード)を有料(または無料)で公開している」ということです。
なので、同じEAを使って設定を変えて複数のシグナル配信をしていたり、裁量を加えたりしている場合もあります。
全取引のうち裁量取引の割合が分かるので、それが100%となっていれば、そのEAを使ったフォワードと考えて大丈夫だと思います。
このシグナル配信の方は、EA販売の検索とは違い、収益率や最大DDでフィルターをかけることができるので、このシグナル配信を代用してEAを探すという方法がいいのではないかと思いつきました。
具体的な手順は下に書きますが、コンセプトは、
EAを使用したシグナル配信の中から、
収益率、最大DDなどの希望条件を満たすものを探し、
検索できたシグナルの中から、MQL5で現在販売中のEAがあるものを手動で探す
という方法です。
かなり、手間はかかりますが…。 月額料金を払ってシグナル配信でもいいという方であれば、シグナル配信にしちゃった方が楽だと思います(笑)
シグナル配信は、EA製作者側もEAを売るためのフォワードとして使用していますから、手動で探してもEA販売ありのシグナルは結構見つかります。
全部のシグナルにEAがあるわけではないのですが、MQL5のEA販売サイトは収益率などで計算することができないので、やみくもに全部のEAを見てみるよりこちらの方が効率的かもしれません。
具体的には、下の図を参考に条件を入力してください。
①(ピンク枠)MT4、MT5をどちらか選ぶ
②(黄色枠)「ロボットの使用」というボタンを押す
これでEAを使用しているものだけを絞り込めます
③(赤枠)希望の条件を入力します。
MQL5は日本語対応ですが、訳が変なので右側のコメントを参考にしてください。
利益/月, %:月ごとの利益
最大ドローダウン, %:そのまま
取引アクティビティ, %:ポジションを保有している時間の比率
利益トレード, %:勝率
最初の入金, $:シグナル配信を行っている元口座の最初の入金額。
週間のトレーディング時間:シグナル配信の運用を継続している週数
1週間当たりのトレード:1週間当たりのトレード回数
購読者:シグナル配信の利用者数
購読無料, USD:シグナル配信の料金
これで、希望の条件に合ったシグナル配信を検索できるので、
その中からEAを市販しているものを探します。
こちらは、見たいシグナル配信のボタンを押した後の個別ページです。
EAがあるかどうかの探し方は2種類あって、下の図のボタンを押して確認します。
① (ピンク枠)シグナル配信の個別ページの中の「ディスクリプション」というボタンを押す
このディスクリプションというのは、「説明」という意味です。シグナル配信を受ける際に注意することなどが書かれているのですが、市販EAを使用している場合は、英語ですが「〇〇のEAを使用」みたいな感じでMQL5のEA販売コーナーへのリンクが書いてあることが多いです。
② (赤枠)配信者の名前を押して配信者の個別ページに移ます。「シグナル」「プロダクト」「messages」という項目が並んでいるので、「プロダクト」のところを押すと販売中のEAが見られます(販売中のものがない場合は「プロダクト」という項目自体が表示されません)。シグナル配信と同じ名前のEAが販売していれば、中身は同じEAが使われていることが多いです。
①、②ともに、シグナル配信者が裁量を混ぜている場合があるので、何割くらいEAを使っているかは、
(黄枠)アルゴリズム取引 という項目を見れば分かります。
ここまで検索するのに結構時間がかかると思いますし、対応する市販EAがないシグナル配信者の方が多いです。
ただ、②の方法を使えば、シグナル配信者が販売している全てのEAを見ることができます。シグナル配信で実績を出している人のEAということになるので、やみくもに探すより効率がいいと思います。
よさげなEAを発見!
上で説明した方法を使い、EAを検索してみました。
入力した条件と理由は下の3つです。
異論はあるかもしれませんが、みなさん好きな数値を入れてください(笑)
利益/月, %:10%に設定。月ごとの平均です。短期間ではなくて、ずっと利益を上げているEAを探したい場合は、「週間のトレーディング時間」も併せて設定するといいと思います。
最大ドローダウン, %:40%に設定。
購読者:購読者が多いほど人気のシグナルということなので、一応入れてみました。何人に設定したかは忘れましたが10人以上だったと思います。
その結果、見つかったのが下の2つのEAです。
お値段はそれなりにお高く、2000ドルと449ドルです。
2つともシグナル配信としてフォワードが公開されていて、
Forexstay sightの方は裁量も混ぜたシグナルですが、
それぞれ61週、28週継続のフォワードがあり、その平均月利が10%を超えています。
素人目ですが、結構いいEAに見えたので、ヨッシー(@Yoshi812001)さんに検証をお願いしてみました!
Forexstay sight(検証)
まずはじめに、このEAの概要です。
・多くのストラテジーと多くのフィルターを採用
・マーチンなし、ヘッジなし、グリッドなし
・低スプレッド業者の使用を推奨(スキャル系なので)
公式サイトに書いてある説明はシンプルなのでこれくらいしか分かりません。
購入すると詳しい説明書がもらえるのかもしれません。
そして、裁量も含まれるので完全なEA運用ではないのですが、20パターンくらい設定を変更したフォワードテストを公開しています。このパターンは、全てEAを購入すると設定ファイルとしてついてくるそうです(シグナル配信のディスクリプションのところにそう書いていました)。
さて、ここからヨッシーさんの検証です(もろっとコピペさせていただきました、ありがとうございます…(⌒ - ⌒)
開発者バックテストからのヨッシー考察
スキャルピングEAで利確、損切を繰り返すタイプだと思いますがM15なので
超高頻度取引では無いと思われましたが16.5年間で371,468回 年辺り22,513回 1年間の取引可能日を250日とすると1日あたり90回!?
2000-2016.6 までのバックテストでモデリング品質90% 問題無し
スプレッドテストが10となっているのでスプレッドが可変することを考えると平均スプレッド5で
スプレッド制限も15までに設定しておかないと損失を生み続けるEAとなるでしょう。
Profit factorが 6.37 脅威的な数です!
初期証拠金 10,000ドルに対して 絶対ドローダウン 23% 相対ドローダウン 1.5%
収益額 790700649… もはや表示しきれない額。。。
他にもこの開発者さんは短い期間でのバックテスト結果を表示していますが同じように驚異的な数字は叩きだしていますね!
低スプレッド口座で環境をしっかり整えたなら利益を生み出すEAとなるでしょう☆
勝率の高いスキャルピングトレードですね。
アルゴリズム取引率が64%となっているのでかなり裁量を加えています。
わずか1年ちょっとのフォワードの間に最大DDも32.9%となっておりバックテスト結果を更新しちゃいましたね。
取引数も1年とちょっとで679回に激減していますね。1週間あたりのトレードが53となっています。名前の最後にSET 01となっているのでパラメータセットを変えてるのかな? SET01~04まであるので色々とカスタムしているようですね。
それでも取引回数が驚異的に多いことと5787%の成績
10000ドルを境にちょくちょく出金しているのも生々しくて逆に本人が本気で運用しているのが伺えますね。
SETの数は実際には20くらいあり、EAを購入すると設定ファイルがついてくるそうです。まぁ、20万円という高級EAですので…。
もしこれを買った方がいたら、取り扱い説明書の翻訳とか依頼受けますよぉ。
職業翻訳者なので英文1ワード=15円の見積もりですが、sakuratan.lovely@gmail.comか@sakura1gradeまでご連絡ください。
ヨッシーさんバックテスト
結論から言うと、証券会社の約定力に大きく左右されるEAではありますが
戦略は素晴らしいですし、バックテスト成績に関しても文句無しです☆ 全期間では無いですが。。。
今回は開発者さんのテストしたスプレッド10に合わせて、ストップレベル10のFXDDのGBPUSDで検証してみました。
逆指値とトレーリングストップを多用しているのでストップレベルとスプレッドに大きく左右されるEAなのですがストップレベル10は問題無しのようです
取引数がモンスター級の為、PCフリーズ多発でバックテストを途中で断念しました。。。それでも少し取れたバックテスト結果は素晴らしいです☆
ロジック解析、Quant Analyzerによる分析
ロジックについて多少はわかりましたが、秘密ということにしておきます☆
開発者にとってはかなりバックテストしてみる価値のあるEAでしょう☆
System Quarity Number (SQN) SQN_SCORE 617 !??? 7以上で聖杯と言われている中、ぶっちぎりで617という結果に!
ヨッシー総評:聖杯超え 神級
証券会社とEAのパラメータ、VPSの選定に注意すればフォワードテストのレベルになる可能性大です。
スリッページ制限やスプレッド制限をうまく設定することが大事です。取引数は減ると思いますが結果的には良くなるでしょう☆
開発者目線で見ると2000ドルのこの価格は納得でしょう。
このEAを公表して良いものなのかも悩ましいぐらいです笑
※注意点は非常に重いです。お金をかけてしっかりとした環境を構築しないと、このEAは扱えないでしょう。
。。。なんかめっちゃ褒められてますね。
すみません、公開しちゃいましたぁ(⌒ - ⌒)
でも、英語圏ではすでに有名なEAのようなので大丈夫です。
20万円なので、購入して使うというよりシグナル配信で使う方が多いようですが。
さくらたんのブログの更新を楽しみにしてくれているらしいジャパニーズ様が、
MQL5でいいEAを見つける方法が知りたいと言っていたので、
それなりに良い方法を見つけることができたようでほっとしました。
これでいいですか? ダメ?(⌒ - ⌒)
さて、次は、もうちょっとお安いEAの紹介です。
NightXploiter
MQL5のEAは10万円超えのもの多いので、安いといっても5万円くらいはしますが、こちらのEAもヨッシーさんに検証していただきました。
EAの概要はこちらです。シグナル配信の方にも情報があります。
・レベル(サポートレベルとかレジスタンスレベルとかです)によってトレード
・設定を変更して複数通貨ペアで使用可能。CHFJPY用の個別設定は無料でダウンロードできるのですが、他のペアについてはどうなっているのか見当たりませんでした(;^_^A
・ニュースフィルター埋め込み
・マーチンなし、グリッドなし
・トレーリングストップ
開発者バックテストからのヨッシー考察
こちらも勝率の高さと期待利得の低さから見てスキャルピングEAと推測できます。
複数ポジションによる一括決済による成績の良さが底上げしているようですね。しっかり損切りもするようですが
複数バックテスト結果の中から相対ドローダウンが22%のテスト結果があるので比較的SLは広いのかと思います。
しかし、バックテストの情報に通貨ペアと期間が書かれていないので信頼性に乏しいです。
22000Barの情報はあるので1h×22000で22000hとなり 22000h/24 = 916日 トレード可能日250日と考えて 916/250 = 3.67年程の短い期間で良い結果を抜き出している可能性があります。
複利運用のバックテストで派手に演出している可能性もあり、この段階の情報は当てにならないと考えます。
上で書いたforexstay sightさんは超人気シグナルですが、このEAはそれほど人気というわけではないようです。
でも、他のシグナル配信を見ても、100週近く運用して全部プラスになっているので、結構優秀な製作者さんでは? と素人目に思っています。
他のシグナル配信はここで見られます。
アルゴリズム取引率が100%となっているので完全に自動売買です。
フォワード期間は7ヶ月ですが既に+100%の結果は良いですね。
脅威的なのは64の勝ちトレードに対して1回の負けトレードしかないことです。-38pips
しかし最大DDが11%程あるので(含み損)やはり予想どおりSLが広く-38pipsはSLでの損切りでは無いと思われます。
取引数は7ヶ月で185回なので1日1回程度。
厳しく評価しましたが、フォワードだけ見るとかなり優秀だと言えるでしょう☆
ヨッシーさんバックテスト
前提条件にこのEAはニュースを取得してフィルターにかけていますので、正確なバックテストはできませんが、基本性能を知るために、バックテストをかけてみました。
複数ポジションを使った損切有りのナンピンEAですね。悪くないです。
ニュースフィルターがどのように作用するかがわからないのでなんとも言えませんが、ニュースフィルター無しでも中々通用します☆ 取引時間がキーのようです。
この前ゴゴジャンのオフ会に行ったとき、日本はニュースフィルターありのEAが売ってないですよね? とゴゴジャンの人に聞いてみたところ、外部サイトから情報を持ってくるものはフォワードが取れないから売っていないというようなことをおっしゃっていました。(うろ覚え)
MQL5は、出品者が各自の口座でシグナル配信しているので、ニュースフィルターがついているのは結構多いです。
ニュースで売買タイミングを判断しているものも売っています。
このEAについているのは単なるニュースフィルターなので、ゴゴジャンでツールとして売っている ↓ の「経済指標発表時にEAを停止」と同じ機能だと思います。
【EATradeStop】経済指標発表や任意の時間でEAを停止、開始できるMT4トレードツール
ちなみに、ここは海外EAを扱うサイトなので、金融ちょ…大人の事情でゴゴジャンのアフィはできないのでただのリンクです。
ロジック解析、Quant Analyzerによる分析
SQN_SCORE 25.95 こちらもとんでもない数値がでました!☆
ニュースフィルターを使用していないのでまだポテンシャルを秘めていそうです。
他の通貨も対応しているようなのでポートフォリオを組めば更に良さそうです。
一応、どの通貨でも使えることになっていて、通貨ごとの設定をもらえるかもらえないかいまいち分からないのですが、 とりあえずCHFJPY用の個別設定は無料でダウンロードできます。(でも普通無料でくれるのではないでしょうか!)
ヨッシー総評:聖杯級
H1を使っていますが、取引数も多く瞬間的処理があります。
こちらのEAも環境に大きく左右されるようです。通信速度、約定力の高い証券会社を使いましょう。
こちらも国内レベルで言えばトップクラスのEAに値すると思われます。449ドルも納得の価格ですね☆
MQL5を見ていると、スキャ型が多いようです。
というとスプレッドが大事になってくるので、
EAをやっている人はもう知っている方が多いと思いますが
スプレッド(または取引手数料)が30%~50%くらいキャッシュバックサイトがあるので、
これに登録しておいた方がいいと思います。
Tradeviewのおすすめ記事も書いているのでよかったら読んでみてください。
アフィですが、通信が止まって利確できなかったなどのトラブル(返金してもらえたそうですが)もちゃんと書いてますのでっ!
(どうでもいい話)
ふるさと納税で主食(米)を買うことで実質的に換金するテクニックを去年からやってます。最安は20キロ1万5000円ですが、あまり最安にすると結構まずかったりするので、不安な人は10キロ1万円くらいがいいと思います。
FXSuitってIronFXじゃないのぉ?
最近、10億以上入金してお金を溶かしているアキラさんという人のツイッターが人気だけど、無名ブローカーのFXSuitを使っているのはなんでだろうねぇ?(⌒ - ⌒)
もう何度も聞かれるけどリアル口座ですって https://t.co/jBZPAwiS27 pic.twitter.com/GtuHQqHNIp
— アキラ@10億円FXトレーダー (@a__KiRa612) August 6, 2019
私はこれ、FXSuitのプロモーションだと思っています(⌒ - ⌒)
まともな業者ではないのは一目で分かるので使うつもりはありませんが、調べたら3分で怪しい会社だと分かったので記事にしてみました。
結論から言うと、すごく評判が悪いらしいIronFXとつながりがある企業だと思います。
ついでなので、あまり有名ではない海外業者のざっくりとしたリサーチの方法も一緒に紹介します。
サービス名だけじゃなくて企業名も大事よぉ
FX業者を調べる際には、サービス名だけでなく企業名も調べることが大事です。
サービス名と企業名の違いは、例えばXMだと、提供しているFXサービスの名称は「XMTrading」ですが、運営している企業名は「Tradexfin Limited」というものです。
ざっくり言うと、
企業名:ライセンスの情報、罰金・裁判等の情報を調べるのに使える。
サービス名:海外の口コミサイトを見るのに使える。
という感じです。
企業名を調べるといい理由は 上に書いたようなライセンスの情報を調べるのに加えて、悪評のある会社が名前だけ変えてサービスを提供しているのではないかということが確認できる場合があります。
会社名も変更されてしまったら追跡することは難しいですが、雑な業者はそこまで徹底していないので、同じ会社名を使いまわしていることもあります。
そこで、今回話題のFXSuitの場合を見てみましょう。
企業名というのは、大体サイトの下の方に書いています。
企業名は「Salvax Limited」だということが分かりました。
今度は、この企業名をGoogle検索にかけてみます。
Google検索にかけてみた結果、バミューダ政府の企業情報や、他にもFXPaceという同じようなFX会社を運営していることが分かりました。
Google検索にかけてみた結果何が分かるかということはケースバイケースなのですが、何らかの情報は見つかることが多いです。
今回は、FXPaceという業者も運営しているということが気になったので、それについて調べてみました。
すると…
海外の業者口コミサイト(Forex Peace Army)で、「詐欺業者」認定を受けていました(笑)
ここに書いてあることは、
FXPaceはSalvax Company(Salvax Limitedのことだと思います)とNotescoという2つの企業が運営していて、NotescoはIronFXが所有している。IronFXを詐欺と認定しているため、同じライセンスを使用している全ての企業を詐欺とみなす
ということです。
Forex Peace Armyというのは口コミサイトですが、運営側が詐欺業者認定をする場合があって、この場合はIronFXとのつながりを理由にFXPaceが詐欺認定を受けています。
ただ、運営側の詐欺認定も間違っているかもしれないのでもう少し調べたところ、FXPaceとIronFXの企業登録番号は実際は別のものでした。
ただ、IronFXのオーストラリアでの事業者登録では、FXPaceを運営しているという情報がありますし、「FXPaceから来たメールにNotescoという文字が入っていた」という口コミがあるようなので、IronFXとFXPaceには一定のつながりがあるようです。
ややこしいですが、まとめると
IronFX:Notescoが運営
FXPace:公式サイトではSalvaxが運営とされているが、IronFXの運営会社であるNotescoが関わっていると思われる
FXSuit:FXPaceと同じSalvaxが運営
という状況です。
もうかなりFXSuitはIronFXと同じグループに見えますが(⌒ - ⌒)
詳しすぎて読む気をなくす(と個人的に思っている)「危ない投資の備忘録」というサイトでも、「Iron FX (アイロンFX)の系列である可能性が高い」という結論になっています。
ライセンス情報を確認しよぉ
ライセンス情報の確認といえば、普通は金融関係の機関で確認できるはずなので、バミューダで言えばバミューダ金融局(BMA)ですが…。
まぁ、ここにはありません。
FXSuitは金融ライセンスは取っていなくて、バミューダの法人として登録しているだけです。
上にはりつけたスクショに書いてあるのですが、FXSuitのサイトにある文章は
「FXSuitはSalvax Limitedのトレード名です。Salvax Limitedhはバミューダに認可されてる企業であり、認可番号は53275です。」というものです。文章をよく見ると分かりますが金融ライセンスはありません。
「認可番号は53275」と書かれていますが、これは認可番号ではなくただの企業登録番号です。実際に、金融局ではなく政府の企業登録のサイトでこの53275を入力するとヒットします。企業登録って、認可なんかいらない申請制の場合が多いのでこれはウソでは?と思いますが…。
さらに、そこに書かれている取締役の名前、Phanos Constantinidesを調べると、IronFXの幹部の方だということが分かります。
。。。。。。(⌒ - ⌒)ハハハハハハ
これ、同じ会社でしょうねぇ。。。
ライセンス情報、企業情報を見ると、代表者の名前は大体書いているものなので、その代表者からたどるというリサーチの方法があります。
その他にも何らかの情報があればそれをたどれるので、ライセンス(今回は無ライセンス企業なので企業登録情報ですが)を調べるのはおすすめです。
最初に広めた人は関係者でしょw
新興ブローカーが日本で顧客を獲得しようと思ったら、どうするでしょうか? 今回はアキラさんが目立っていますが、そもそも最初にFXSuitを宣伝し始めた人は誰でしょうか?
(アキラさんもFXSuitの関係者ではないかとちょっと疑っ…モニョモニョ)
ともかく、最初にFXSuitを宣伝している人は、FXSuitの関係者であることが濃厚だと思います。それが怪しい人だったら…。
急に現れたブローカーのことを判断するのに、最初に言い始めた人は誰か? というのを調べるのも一つの情報になると思います。
なのでツイッターの履歴を新しい順に並べて遡ってみました。
今年の4月末までは、英語のみでツイートされていました。その後、英語のツイートがぱったり途絶えて日本語のツイートが始まります。
一番新しいものは、6月に入ってからで、
ヘッダーにFXsuitの写真付けたくても編集出来ませんってなるのは何故でしょう( ´・ω・`)
— 치카코 (@8wanfamily) June 11, 2019
というものです。
この치카코さんという方は、今はもうアカウントが凍結されている@saekinoma0という人とやりとりをして、どうやらFXSuitの写真をヘッダーにつけてアフィリエイターになろうとしていたようです。
この人は、アカウントを凍結された後、新しいアカウントを作ったようで、アフィリエイト制度のことをツイートしています。
アフィリエイト批判はあるかもしれませんが、今後アフィリエイトはさせてもらうつもりです
— saekinomao (@saekinoma02) June 28, 2019
この方法で皆も儲かって私も広告費が入るならそれ悪い事と思いませんので
ただ今、実際にされている方は無条件でアフィリエイト登録可にしようと思っています。紹介制なので普通にIB申請しても通らないそうです
あ~~~そういう感じでアフィを募っていたんですね(⌒ - ⌒)
FXSuitの話題がツイッターに現れたのはこの人がきっかけのようなので、FXSuitとつながりがあるのではないかと思います。
元々どこか別の国でプロモーションをしていたものの、うまくいかなかったので4月末で諦め、日本でプロモーションを始めた感じでしょうか。
新興ブローカーの場合、海外の口コミサイトを見ても情報がない場合もあるのですが、そういうときには上に書いたような方法でも少しは情報を得ることができますので参考にしてみてくださぁい(⌒ - ⌒)
新しい業者を使うときは、キャッシュバックサイトを経由するのがおすすめです。スプレッドの一部(30~50%くらい)が返金されるサイトです。仕組みを知らない人は、「IB報酬」というワードでググったあと、「IB報酬 キャッシュバック」で再度ググってみてください。
業者のことをいろいろ調べた結果、今おすすめな業者はTradeviewです。今分かっている不安な点もしっかり書いてあるのでよかったら読んでみてください。
(どうでもいい話)
ふるさと納税で主食(米)を買うことで実質的に換金するテクニックを去年からやってます。最安は20キロ1万5000円ですが、あまり最安にすると結構まずかったりするので、不安な人は10キロ1万円くらいがいいと思います。
ローコストで英語を解読する方法
Google翻訳以外でローコストに英語を読む方法を知りたいお友だちはいるかなぁ?
「海外EAデビュー簡単ガイドだよぉ」 という記事を書いたのですが、フォワードテストは日本語で見れますがEAの説明は英語なので、パラメーターなど調整しようと思えばある程度はがんばって英語を読む必要があり、それに役立つシステムを紹介します。
無料から格安まで、実はGoogle翻訳以外にも英語を解読する方法はいろいろあるのですが、安い順に紹介していこうと思います。
Google翻訳
無料だから性能が悪いと思っている人もいるかもしれませんが、Google翻訳の機械翻訳は今使える中で最高レベルだと思います。
というのも、今一番性能のいい機械翻訳は、蓄積されたビッグデータを使用してAIが翻訳するタイプのものなので、Googleとかはたくさんデータも持っているしAI技術も強いからです。
なのでとりあえずGoogle翻訳にかけてみましょう(⌒ - ⌒)
Weblioポップアップ英和辞典
Google翻訳は文章で出力されるので、全体的な意味を把握するのには向いているのですが、部分部分に何が書いてあるのか詳しく見たいというときは、クロームのWeblioポップアップ英和辞典という拡張機能の方が便利です。
この機能は、英単語にカーソルを合わせると、下の画像のようにその単語がどういう意味かを表示してくれます。いちいち辞書を引かなくてもサクサク意味が分かるので便利です。
ただ、一つの英語にいくつも意味があるときは、辞書の下の方に書かれている意味は表示されないので、その単語の一番オーソドックスな意味が表示される機能になります。これ以上詳しく知りたいときはがんばって辞書を引いてください(⌒ - ⌒)
英文構造解析アプリ
スマホの容量がパンパンで実際に試せなかったのですが、英文の構造を解析して、どれが主語でどれが述語、という風に教えてくれるアプリがあるそうです。English Analyzerというやつですごく便利そうなので、英語力はないけど何が書いてあるか知りたいという方は使ってみてください。
gengoなどクラウド翻訳
最近クラウド翻訳というのが流行っていて、これは、通常の翻訳会社に翻訳を依頼するよりも格安で依頼できるサービスです。gengoとかConyacとかの会社があります。
通常の翻訳会社に依頼すると、英単語1ワード当たり30円くらいかかると思いますが、クラウド翻訳を利用すると多分1ワード当たり6円とかになると思います。安さとしてはとても安いです。
なぜかというと、翻訳している人がプロの翻訳者ではなくて、副業としてやっている人だからです。なので当然ですが質は悪いです。試しに依頼してみて、妙なものが納品されたら予算の点は諦めて普通の翻訳会社に依頼してください…。
海外業者を使うときは、スプレッド(または取引手数料)の30~50%が戻ってくるキャッシュバックサイトを使うのがおすすめだよ(⌒ - ⌒)
(どうでもいい話)
ふるさと納税で主食(米)を買うことで実質的に換金するテクニックを去年からやってます。最安は20キロ1万5000円ですが、あまり最安にすると結構まずかったりするので、不安な人は10キロ1万円くらいがいいと思います。
海外EAデビュー簡単ガイドだよぉ
EAはゴゴジャンで買ってるけど海外EAにもちょっと興味あるジャパニーズのみなさま、こんにちワン(⌒ - ⌒)
EAはド初心者のさくらたんと一緒に海外EAデビューしちゃう?(⌒ - ⌒)
MT4を作っているMetaQuatesという会社が運営しているMQL5というサイトがあるのですが、ここに結構いいEAがあるといううわさを聞き、最近いろいろ試しています。(たくさん数がある分、すごいEAもあるけどやばいのも混ざっているサイトだそうです。)
今回は、英語が読めない人けどMQL5のEAを使ってみたい!という方向けに、フォワードテストの確かめ方など使い方の説明とすぐ使えるお試し無料版EAを紹介したいと思います。
お友だちのジャパニーズに何人か聞いたのですが、MQL5でEAを探している人は結構いるみたいです。
MQL5のサイト自体は日本語で使えるのですが、EAの出品者が説明を英語(またはロシア語)で書いているので、英語を解読しないと闇鍋状態で使うことにはなりますが、最近はGoogle翻訳もすごく進歩してるので、Google翻訳にかければなんとなく分かると思います。
どうしても正確に知りたいという方は、有料依頼orアフィリンク踏んで無料依頼も受け付けていますが、とりあえずはがんばってGoogle翻訳してみてください(⌒ - ⌒)
基本的な使い方
MQL5のサイトで、MetaTrader 4の項目の「エキスパート」というボタンを押すとEA一覧表が出てきます。ここのリンクを押せばそのまま出てきます。
↑ は画面のスクショなのですが、左端の赤枠で囲った部分が絞り込み検索の際の条件入力部分です。その上のピンク枠の部分を押せば、条件で絞り込んだ後「人気順、新しい順、無料、有料」で並べ替えができます。
「新しい順」というのは、MQL5のサイトでは「最後の」と書かれているボタンのことです。英語では「最後=新しい」と考えるんですが、最後と書いてしまうと分かりにくいですよね。
なお、検索項目はこれだけなので、フォワードテストの収益率で並び替えたりはできません…。
検索についてですが、主にEAのタイプが選べます。大体日本語で分かると思いますが、「レベルからの取引」というのは、サポートレベルとかレジスタンスレベルを使ったEAのことです。
- エキスパートアドバイザタイプ
- 価格
-
検索結果を全部見るのは大変なので、「レビューがあります」にチェックを入れておいた方がいいと思います。
個人的には、ニューラルネットワークのEAが気になります。
ニューラルネットワークというのは、脳の中の神経細胞の動きをコンピューターで再現して、人間のように複雑に考えることができるようにするものだそうです。
ニューラルネットワーク自体は、例えばGoogle翻訳にも使われているすごく革新的な技術なので、うまく使えばすごいものができるのではないかと思っています。
ただ、ざっと見たのですが今の時点ではそこまで成績がいいものはなさそうでした。
今後に期待なジャンルです。
ニューラルネットワークのEAを使いたい場合は一つ注意があるのですが、ニューラルネットワークというのが人間のように複雑に考えるというコンセプトなので、バックテストの結果が変わったり、事前にEAを学習させることが必要になったりもするかもしれません。そのあたりは個別のEAの説明のところに書いているはずですが、とりあえず「決まったルールを決まった順番で当てはめていく」仕組みではないということは注意です。
バックテスト、フォワードテスト
バックテストの結果は、決まったボタンを押せば出てくるというわけではなくて、EAの概要の中のどこかにリンクがあるか、画像を直接貼り付けているはずなので、ブラウザ上で「backtest」と検索して探してください。
青いボタンで「無料のデモ」と書かれているところを押せば、MT4のストラテジーテスターという機能を使って自分でもバックテストができます。
フォワードテストも、フォワードテストという項目があるわけではなくて、作者さんがそのEAを使ったシグナル配信をしていることが多いので(全部ではないです)、それをフォワードテストとしてみることができます。
EAの紹介画面にある「作者」というボタンを押した後、次の画面で「シグナル」というボタンを押すと、その作者さんのシグナル配信一覧が出てくるので、気になっているEAの名前があるかどうか探してください。
分からなかったら、詳しく書いている人がいたので ↓ の記事とか読んでみてください。
fx-expertner.com
フォワードテストの見方
フォワードテストの項目は、一応日本語になってるのですが分かりにくかったので、それぞれの項目の説明を書きます。↓ は、作者別のシグナル配信の一覧表です。
シグナル:シグナル配信されているEAの名前
価格:シグナル配信の料金
成長:年初からの収益率
購読者:シグナル配信を利用している人の数
残高:シグナル配信を利用している人の資金額
残高:シグナル配信が運用されている口座の残高
※なぜか2つとも残高と訳されていますが、英語はFundsとBalanceなので別の単語です。
週:シグナル配信運用期間
トレード:取引回数の総数(「取引回数÷週」で1週当たりの取引頻度を手動計算するしかないみたいです)
利益%:勝率
アクティビティ:ポジションを保有している時間の比率
PF:そのまま(⌒ - ⌒)
期待されたペイオフ:1取引当たりの平均利益
ドローダウン:最大ドローダウン
レバレッジ:そのまま(⌒ - ⌒)
さらに、個別のシグナル配信の名前を押すともっと詳しい情報が出てきます。
日本語なので大体分かると思いますが、
「エクイティ」というのは(未決済損益を引いた)有効証拠金のことなので、含み損放置系EAはここで確認できます。エクイティの項目にカーソルを合わせると未決済損益が見られます。
Google翻訳で解読しよぉ
ニューラルネットワークのEAのところで書いたんですが、最近Google翻訳の性能がとても上がっているので、何が書かれているか6割くらいは理解できると思います。
例えば、SZ Scalper Freeという、有料EAの買いポジションのみ使用できる限定版があるのですが、これの説明をGoogle翻訳にかけるとこんな感じです(長いので一部抜粋です)。
SZ Scalper Free
SZ Scalper Expert Advisorの無料バージョン。1.買いポジションのみを開きます。
2. AutoRecovery機能は含まれません。
ポジションを開くために、EAはサポートと抵抗レベルを使用します。これらは高度な適応アルゴリズムA.A.P.L.Dによって検出されます。そして、いくつかの標準的な指標の特定の相関。このアルゴリズムにより、動的なレベルのサポートとレジスタンスを検出できるため、市場の状況の変化に迅速に対応できます。
このエキスパートアドバイザーは、EURUSD、GBPUSD、USDCAD、USDJPY、AUDUSD、NZDUSDの取引を目的としています。
最低入金額-0.01ロットの場合は2000ドル、セント口座の場合は20000セント(200ドル)。
パラメーター
EAMagic-EAのマジックナンバー。これにより、EAAMの位置を他と区別できます。チャートごとに異なる値が必要です。
AutoLot-「true」または「false」に設定できます。 「true」に設定すると、EAは残高値に応じて取引のロットサイズを選択します。
ロット-AutoLotの値が「false」の場合、ロットサイズはユーザーによって設定されます。(以下、ずっとパラメーターの設定方法です)
抵抗=レジスタンスなので、どういう型のEAなのかはなんとなく分かりますよね。
無料EAというのは、有料版の宣伝のために無料にしているものなので、0.01ロット限定というのが多いですが、このSZ Scalper Freeの無料版は、買いポジションのみに限定されているのと、AutoRecovery機能というのが使えないだけの制限なので、使おうと思えば普通に使えそうですね。
気になるEAの説明をどうしても正確に知りたいという方は、私は翻訳者なので一応有償依頼も可ですが(sakuratan.lovely@gmail.com)、専業翻訳者の報酬ってそんなに安くないので…15円×ワード数です。
下の方に書いてあるアフィリンクを踏んで私の方に同じくらい報酬が入れば無料でも可なので、よかったらアフィリンク踏んでください(⌒ - ⌒)
楽天とTradeviewのアフィは記録を保存してあるので「1年間アフィリンク踏み続けてピーーーー円分踏みました!」とかいう人でも大丈夫なのですが、タリタリのアフィのみ事前にご連絡ください。
無料EAから使ってみる?
MQL5には有料のEAの0.01ロット限定版とか通貨ペア限定版がたくさんあるので、私は有料のを買う前にとりあえずそれから使ってみようと思います(EA初心者なので(;^_^A)。
ただ、MQL5はフォワードテストの収益率で検索したりできないため、どれがいいのかいまいち分からないと思います。
私の感覚だと、レビューの星が4くらいが一番いい気がします。というのも、星が5のやつはレビューの数が少ないことが多いです。星5のレビューが1個ついてるだけでも平均は星5になりますが、レビューが30個以上ついた平均星4のEAと比べると、あまり信頼できないと思います。
ということで、
☆星4以上
☆レビュー30件以上
☆製品版のフォワードテストがプラス
という条件で無料EAをいくつかピックアップしてみました。
フォワードテストの結果は製品版のものなので、全く同じ結果が出るわけではないと思いますが、参考にはなると思います。
星4以上、レビュー30件以上、製品版のフォワードテスト公開あり
という全ての条件を満たすのは無料版には少ないですが、フォワードの公開されていないものでも、気になるのがあればGemforexとかの無入金ボーナスの口座で遊んでみるのもいいかもしれません。
スプレッド(または手数料)のうち30~50%くらいが返金されるサイトもあるのでここを使ったらお得です(アフィですが!踏んでほしいです!)。
スプレッドの一部が返金される仕組みを知らない人は、「IB報酬」というワードでググったあと、「IB報酬 キャッシュバック」で再度ググってみてください。
業者のことをいろいろ調べた結果、今おすすめな業者はTradeviewです。今分かっている不安な点もしっかり書いてあるのでよかったら読んでみてください。
グローバルな業者の判別方法だよぉ
グローバルな大手業者じゃないとなんか不安だよぉ…って心配なジャパニーズのみなさま、こんにちワン(⌒ - ⌒)
スイスフランショックみたいなことが起きて、業者がつぶれて入金した分も返ってこないということになったら怖いですし、大手業者を選んだ方が無難ではありますよね。
最大手はぶっちぎりでXMですが、「XMはSTPじゃなくて呑み業者だよ闇ぃ」に書いたとおりここは結構ブラックです。他の業者はTitanとTradeviewしか調べてないので、XM以外の業者はもっとヤバいという可能性は残っており、XMからの乗り換えを勧めているわけではないのですが、
「グローバルな大手業者で安心したい」という観点からみれば、XM以外にも選択肢はあります。
私は新興ブローカーは使わない派なので、
自分が業者を決めるときに「大手かどうか?」の判断に使っている方法を3つ紹介します。
結論だけ知りたいお友だちには…
3つ方法を紹介しますと言いましたが、実はほぼ同じような結果が出ます。
ほぼ同じ結果が出るということが、この判別方法が正しい証拠だと個人的にドヤっているのですが、何か粗があったらぜひ指摘してください(⌒ - ⌒)
~~~~~グローバル・カンパニーランキング~~~~
トップ XM、HotForex
中堅 Tradeview、iForex、Axiory(←下位に近い)
下位 LAND-FX、Titan FX、TTCM
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
では、具体的な判別方法を書きます。
①海外の有名口コミサイト
ジャパニーズの間でも結構有名みたいですが、
Forex Peace Army(FPA)という口コミサイトがあります。
この口コミにはレビューがついているのですが、そのレビューの数で知名度を図っていきたいと思います。
1位 XM.com 492レビュー(平均評価3.221)←欧州向け法人の評価
2位 HotForex 469レビュー(平均評価3.782)
3位 Tradeview 91レビュー(平均評価3.985)
4位 iForex 65レビュー(平均評価2.219)
5位 Axiory 32レビュー(平均評価3.524)
6位 LAND-FX 20レビュー(平均評価2.916)
7位 TTCM 9レビュー(平均評価3.299)
8位 Titan FX 3レビュー(平均評価3.388)
ちょっと意外な順位になったのではないですか?
この口コミサイトは英語でのものなので、アジア圏での活動が盛んでも反映されにくいという可能性も一応残っているのですが、それはここから先の方法で確認できます。
ちなみに、私がアフィってるTradeviewは日本語サイトがそっけなさすぎるせいで新興ブローカーだと思われているかもしれませんが、英語の口コミサイトでは3位にランクインしています。
このリサーチは1か月前くらいにしたもので、小規模業者のTTCMは入れていなかったのですが、TTCMが気になると言っていたフォロワーさんが何人かいたので追加で調べました。
TTCMは7位なのでグローバル知名度はかなり少ないです。私は使ったことはないですが、TTCMを使っているスキャ寄りの知り合いがいい業者だと言っていましたし、知名度の高さと良業者であるかは直接の関係はありません。
ただ、知名度がある → 企業規模が大きい可能性がある → 自己資金をたくさん持っている可能性がある → 簡単に倒産しない → 安心(⌒ - ⌒)
という考え方で私は業者の知名度を調べるようにしています。
せっかくなので、この海外口コミのランキングを評価順に並び替えてみました。
1位 Tradeview 91レビュー(平均評価3.985)
2位 HotForex 469レビュー(平均評価3.782)
3位 Axiory 32レビュー(平均評価3.524)
4位 Titan FX 3レビュー(平均評価3.388)
5位 TTCM 9レビュー(平均評価3.299)
6位 XM.com 492レビュー(平均評価3.221)
7位 Land-FX 20レビュー(平均評価2.916)
8位 iForex 65レビュー(平均評価2.219)
HotForexはレビューの数が多いのに平均評価が高いですね。私の知り合いはECN派が多いのですが、「ボーナス系業者でまともそうなところはどこだと思う?」と聞いたらHotForexを挙げる人が何人かいたので日本人の間でも評判がいいのかもしれません。
今度詳しくリサーチしてみようかなと思っている業者の候補です。
②サイトの国別アクセス数
本当は日本でしか活動していないにもかかわらず、ほとんど誰も見ない英語版のサイトを作ることでグローバルな業者であるかのように装う業者は避けたくないですか?
そういう業者を避けるためにアクセス解析のシステムで国別のアクセス比率を調べました。
英語版があるにもかかわらずアクセスのほとんどが日本からであれば、その英語サイトは日本人を安心させるだけに存在するサイトなのではないかと思います。
~~~~~~国別アクセス比率の日本の割合(低い順)~~~~~~~~~
1位 HotForex 23.0% (1位ナイジェリア 26.1%、アメリカ7.4%)
2位 TTCM 52.2% (スイス10.0%、セルビア8.9%)
3位 Tradeview 68% (カナダ9.9%、メキシコ9.6%)
4位 Axiory 78.5% (2位以下不明)
5位 Land-FX 94.9%
6位 Titan 95.3%
7位 XMTrading 99.6%(欧州向けはXM.comという別の法人)
iForex(サイトの仕様により測定不可)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
HotForexがここでも強いですね。もともと日本人のFX人口はとても多いそうなので、大半の業者で日本からのアクセスが過半数を占める結果になりました。
XMは欧州向けのXM.comも入れて計算したら多分一位だと思いますが、日本向けのXMTradingというのはほぼ完全に日本人向けのサイトのようです。英語も含めて8か国の言語が選択できるサイトなのですが、他のサイトは釣りなのでしょうか(笑)
TTCMは、日本人の比率が(比較的)低いですね。
日本語のほかはスペイン語、イタリア語、フランス語のサイトがあるので、欧州で細々やっている業者という印象です。なぜ日本に進出してきたのかがすごく気になるのですが、グローバル感を出して日本人を釣ろうという業者ではないと思います。グローバル感を出す目的なら英語のサイトをまず作るはずなので。(すみません、見落としてただけで英語のサイトもありました…)
ちなみに使った解析サイトはAlexaというもので、Amazonのサービスのようです。日本語で国別アクセスデータが見られる無料解析サイトが見つからなかったので、こちらを使いました。
③Google検索の結果数
これは翻訳者がたまに使う方法なのですが、業者調べにも応用してみました。
ある用語がどれくらい一般的に使われているのかをリサーチするものなのですが、Google検索で知名度を測ることもできます。
ややこしいので方法自体に興味がない人は、青文字の部分を読み飛ばして結果だけ読んでください。
ダブルクォーテーション("")で検索したい単語を囲むと(“ほにゃらら”)
完全一致検索というものができて、「ほにゃらら」というキーワードに完全に一致した検索結果だけが表示されます。
「ほにゃ羅らら」とかが含まれないようになるということです。
Google検索の「設定」の中の「言語」を選ぶと、検索する言語を日本語から英語に変更することができるので、英語に設定した状態で、例えば「"Tradeview" "Forex"」と入力すると、Tradeviewについて触れたサイトのみが検索できます。
(Forexというのは英語でFXのことです)
検索結果を業者ごとに比較するとこんな感じになりました。
1位 XM(XM.comとXMTrading) 約124万ヒット
2位 HotForex 約64万ヒット
3位 Tradeview 約56万ヒット
4位 iForex 約52万ヒット
5位 LAND-FX 約9万ヒット
6位 Axiory 約6万ヒット
7位 Titan FX 約5万ヒット
8位 TTCM 約2万ヒット
XMは特に多いですね。それに続いてHotForex、Tradeview、iForexが同じくらいの知名度のようです。
これまでの3つの方法全てで、Titanはほぼ日本のみで活動している業者ということが分かります。Titanについては記事を書いてあるのでよかったら読んでみてください。「TitanはECNって嘘?という疑惑」
今回調べた業者の数は8社のみですが、この3つの方法を使えば他の業者の知名度も把握することができると思います。参考にしてみてください。
スプレッドのうち30~50%くらいが返金されるサイトもあるのでここを使ったらお得です。
スプレッドの一部が返金される仕組みを知らない人は、「IB報酬」というワードでググったあと、「IB報酬 キャッシュバック」で再度ググってみてください。
業者のことをいろいろ調べた結果、今おすすめな業者はTradeviewです。今分かっている不安な点もしっかり書いてあるのでよかったら読んでみてください。
(どうでもいい話)
ふるさと納税で主食(米)を買うことで実質的に換金するテクニックを去年からやってます。最安は20キロ1万5000円ですが、あまり最安にすると結構まずかったりするので、不安な人は10キロ1万円くらいがいいと思います。